モテない女

友人A「Nちゃんって頭ちっちゃいよねー！」
友人H「っていうか全体的に華奢！性格とかも女の子っぽいしなぁ。」
友人N「全然そんなことないのに！」
友人H「華奢とか言われてみたいもんほんと。Nちゃんになりたい。」
miko「華奢とか言われてみたいすぎるワードナンバーワンなんだけど(笑)。」
友人H「ほんとだよー。守ってあげたくなるとか言われたことないしね(笑)！」
miko「ないない(笑)。まったくもってない(笑)。」
友人H「アタシなんかあだ名が“筋肉”だからなー(苦笑)。」
miko「やっぱり体付きぱっと見スポーツマンだってわかるもん。普通の女の子より筋肉必要だろうしな。（彼女はバスケをずっと続けてきている子。かっこいい。）」
友人H「まぁ確かに筋肉必要なんだけどさー。mikoは見た目だけなら女の子っぽいのにあれだ、性格が(笑)！」
miko「性格がなんだよ(笑)！」
友人H「なんか態度っていうかあれだ、発してるオーラがでかすぎて全然守ってあげたくならない(笑)。」
miko「言ったな？(笑)」
友人H「筋肉あるとかオーラでかいとかお互い結構酷いこと言ってるよね(笑)。」
miko「確かに(笑)。んでもさー、変にお世辞で『えー全然華奢だよ』とか『守ってあげたくなるよ』とか言われても流石にお互い嘘だってわかるじゃんどうせ(笑)！だったら私はずばーっと言われたほうが全然いいわ。」
友人H「それもそうだな(笑)。」
miko「しかし私のオーラってそんなにでかいか？F氏ー」
Fさん「・・・でかいねー(´∀｀）」


みんな正直すぎ。


Round2


友人H「あの子ほんと頭いいよなー。」
miko「この間の資料もかなり調べて時間かけて研究して作ってきてたじゃん？それだけの時間をどう捻出しているのか謎すぎ。」
友人H「一日中くっついてどんな生活してるのか見てみたい。」
miko「そうそう。（手で小さな○を作り）こんくらいちっちゃくなって（手で背中に羽を作り）こーんな羽とか生やしてこっそりついていきたいわ。」
友人H「ティンカーベルみたいじゃん。」
miko「・・・ごめ、私は蚊とかハエとかを想像してた。」
友人H「・・・(´∀｀）」
miko「・・・(´∀｀）」




ついて行っても“ぺちっ”とかいって潰されるよねどうせ。