トリノオリンピックが開幕した。
競技者の肉体の限界に挑む姿とそれを取り巻く商業の香りが程よくミックスされた一大スポーツイベント。
今回は名前の通りイタリアのトリノでの開催。
開会式を勤務先の近くの住所から出る前にちょこっと見て、
そして改めてニュースでその映像を見た。
俺は思った。
根掘り葉掘りのギアッチョがいる。
ギアッチョ?と言われても?マークの人がほとんどだろう。
しかしある筋ではメチャクチャ有名な人物でもある。
それはジョジョ
GIOGIOのジョジョ・・・・・
と言ってもわからないので簡単に説明しよう。
ギアッチョとは「第五部 黄金の風」でボスの娘トリッシュの護衛任務の際に
ジョルノ・ジョバーナとミスタコンビと戦う組織の裏切り者の暗殺チームの一員。
(まぁ・・ジョルノたちも結局は組織を裏切るのだが、このギアッチョ戦はまだ組織の一員だった時の話。)
ちなみにギアッチョと言えば欠かせないのがこの台詞
「根掘り葉堀利ってよーォ・・・根を掘るってのはわかる、
スゲーよくわかる、根っこは土の中に埋まっとるからな・・・・・
だが葉掘りって部分はどういう事だああーーーっ
葉っぱが掘れるかっつーのよーーーーーーッ
ナメやがってこの言葉ァ
超イラつくぜぇーーーーーッ!?」
そのギアッチョのスタンドが「ホワイトアルバム」と言って
簡単に言うと氷の鎧。
その鎧の形状が今回トリノオリンピックの開会式で出てきたんだよ
こんな感じの赤いスケートスーツ?を装着していた人って絶対いたよ。
流石はヒロヒコ・アラキ。
バキ風に言うとこうだね
「君達のデザインは既に日本の漫画家によってデザインされた模倣に過ぎないッ!!」
・・・・・・・
えー、話はずれたが、オリンピックでいい成績を収めるには能力は勿論だが
競技に対しての環境、早く言えばお金も大きなウエイトを占めているんじゃないのか?と最近思う。
人気のある競技にはスポンサーもつくし、競技に対して集中できる環境がある程度整備されている。
しかし、それほど注目度の高くない競技にはスポンサーはつきにくい。
大会に参加するのも自己負担という競技もあると、この間何かのニュースで見た。
まぁ、選手の皆様頑張ってください。
過剰な期待とその後の批判は芸能マスコミ辺りに任せて、僕は気楽に見ます。