メダル5個の予想がふたを開けてみれば荒川静香選手の金メダル1個だったり、
皆川健太郎の惜しい4位だったり岡崎朋美の4位だったりとか
スケートの加藤選手の6位とか及川選手の4位とか村主選手の4位とか上村選手の5位とか
の結果を見てメダルを取ることの難しさというものを、人ごとながら痛感している俺だ。
オリンピック前はあれだけ、ミキティ・ミキティ・4回転といっていたのがウソのように
今は荒川荒川!!
だから、世の中わからんもんだね。
今や、ミキティのミの字すら出てこない。
現金なもんだよ、人間ってヤツは・・・・・・・本当に。
ただ、皆川選手とか岡崎選手のような性格というか競技に対する取り組みというか
・・・・うーん、謙虚な姿勢で望もうとする人の活躍し、結果が出てくれたのは何か少し救われた気がする。
後は現地にレポーターとして行っているタレントは楽しんだだろうな、イタリアーンを。
一体どれくらいのタレントさんが競技に対して取材したのだろうか?
TVをあまり見ていないから好き勝手なことはいえないけど、僕はそれが知りたい。
さてさて、トリノオリンピックで、期待通りの結果を残せた選手だったり
思うような結果が出なかった選手だったりイロイロいるが、楽しめればそれでよし。
もっとも、選手にとっては自分の思ったとおりの結果が出た時が一番楽しいのだろうけどね。
だから、戦う前から
「オリンピックを楽しみたい」
という言葉も聞いたときは僕はちょっと違和感を感じていたんだ。
例えば試験だったりそういうものは自分が努力して思うような結果が出た時が一番楽しいものでしょ?
試験受ける前から
「落ちてもいいから楽しみたいです」
なんていう奴いるか?いないよねぇ・・・・いたら尊敬する。
試験と競技が一概に同じとは言えないけど
スポンサーがいてサポートスタッフがいて競技をしている以上は
自分満足で止まってはいけないと個人的には思うがどうだろうか?
まぁ、終ったことは仕方ないし、結果が思わしくなくても事実葉事実として受け入れなければならない。
JOCの見込みの甘さとスタッフの多さと強化体勢を考えるいいきっかけになればいいが・・・・・・
トリノからバンクーバーまで飛びたいねぇ・・・・
飛びたい?
飛ぶってイタリア語でなんていうんだっけ?
ボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラ
ボラーレ・ヴィーア
(飛んでいきな バイ ナランチャ・ギルガ)