ある日、たぁ坊の通っている園の先輩ママや同級生になるママ達とランチ会がありました
たまに、交流を深める目的で集まる機会があるんです
みんな、似たような悩みや苦労があるので、“分かる分かるー
ほんと、そうだよね
”なんて言いながらお互い励まし合えるので、そんなママ友が出来たことは私にとって本当に嬉しい事です
建て前の励ましとかじゃなく、本当に理解してくれる貴重な存在
ほんと、そうだよねそのランチ会の日に、たぁ坊以外のみんなは既に療育手帳を取得している事実を知りました
(我が家の住んでいる県は療育手帳という呼び名です
)
療育手帳を取得 = 障害児 と認定されることを受け入れたくないから取得を悩む親御さんもいるという話はよく聞きます。 以前の私もそうでした。
だけど療育で毎月行っている病院では様々な障がいを持った方を目にします。身体的な障がいのある人、知的な部分での障がいがある人。
そうした人達を目にする機会が、出産前の私と比べ遥かに多くなり、徐々に障がい者と呼ばれる人達に対するイメージの垣根が低くなったんだと思います。
園のママ達から取得することのメリットを聞きました
養育する親にとってのメリットも沢山あります。(等級によって多少変わってはきますが)自動車税が免税になったり、手当てが出たり。
それと、一番大事
な子供本人へのメリットも。身近なところで言えば、動物園や博物館などの施設への入場料が割引になるとか、ディズニーでは待ち時間に列に並ばずに他の場所で待機していられるとか。(←待ち時間を減らす、というよりは列に並ぶのが難しい人への配慮って感じらしい)でも、このお陰で、人混みが苦手な子もお出掛けしやすくなって本人も楽しめたよ~
なんて言うママもいました
今後の進級やその先の就労に関して、手帳があれば受けられる待遇も少し変わってきたりするという話も聞いて、手帳を取得する決断しました
どのママも『手帳を取得した事で、損したな~、と感じたことは1度もないよ
』という言葉が、私を一番後押ししてくれました
手帳取得へ向けて動き出しました