わたしは

 

 

好きになるまで

時間がかかるタイプの人間だ

 

 

 

 

ヒトを好きになるまで

2年以上かかり

 

 

今回、

自分の好きな仕事をみつけるまで

7年以上かかった

 

 

 

 

…離れて気づき、

失って気づく、自分の気持ち…

嗚呼、人間の愚かさよ(←誰)

今回は、ハタ皇子(銀魂)

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

頼る1,000本ノックをしていたら、
今まで、全く通らなかった
部署の異動希望を
上司が力技の作戦で通してくれた
 
「4年経っても、
全く前に進まないのは、課員のせいじゃないです!
いい加減、呆れて同じ方向を向くことができなくなってしまった
メンバーもいますからね。」
(左:上司、右:わたし)
※これはイメージです。実際に、わたしは現場におらず、
のんびり温泉につかっていた矢先の出来事でした
 
 
 
 
結果、ボス
大ギレ(予想通り)
ボスは、自分で責任をとることが苦手なタイプ
 
 
 
 
作戦名:ボスに嫌われる(全力で)
※いろいろなことが積もり積もって覚悟の上での作戦ですので
闇雲に活用するのはやめましょう
 
 
 
☆☆☆
 
 
 
上司が作戦決行した数週間後、
来年から
わたしは
異動決定
4年越しだぜ(涙)
 
 
 
 
ありがとう上司…
 
 
 
 
 
そこから、
ここ数週間、
引継ぎやらなんやらで
バタバタとした毎日を送っている
昨日あたりから、疲れを感じてきている
(もう、よくない?←ダメなやつ)
 
 
 
そして、
「ここから離れるんだ」
と、思ったら
今まで、自分でも気づかないうちに
蓄積されていたらしい我慢が
スパーク
梨汁ブッシュー
 
 
 
 
こんな顔して、わたしが話してる時は、
わたしが我慢しながら付き合ってたであろう相手の証。
そう。
これを「大人げが無い大人」と言います
(悪いな、とは思う、けど、仕方ないなと思っている)
 
 
 
 
 
 
 
ここからが本題(←長い)
今回の異動に伴い
わたしのバラエティ豊かな業務を
後任者へ引き継ぐべく
自分の手元から放すときに
それは起こった
 
謎のザワつき(心)
これは、エリザベス(銀魂)
 
 
 
 
 
 
 
やだぁぁぁーーー
わたし、寂しいんだけどーーー!!!
謎のオネェ風(口調)
これは、ハタ皇子(銀魂)
 
 
 
 
 
そして、確信する
わたしは
広報の仕事が
好きだ。
 
「社内に対応できる人がいないから」
と、いう理由だけで、
7年近く、のらりくらりとやっていた広報の仕事が
実は好きだったという衝撃。
 
当たり前すぎて気づかなかった
自分の気持ちに気づいてしまった、この事実。
しかし、離れてしまう、この現実。
 
そして、
この衝撃と寂しさとやりきれなさを
カミングアウト並みの
精一杯の勇気で
打ち明けてみた時の
同僚のリアクション
 
 
 
 
 
 
 
 
は?(今更感)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

えぇぇぇ???(←わたし)

なんで??

そこは、もうちょっと、こう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えぇぇぇ???(←同僚)

逆に、なんで?

(わたしの無自覚が謎すぎて、逆に動揺する同僚)

 

 

 

 

 

 

 

 

(同僚)

あんな楽しそうにやってたじゃん!

しかも、あんた(わたし)以外

社内で広報担当いない状態でも、やってたじゃん!

しかも、何年も。

好きじゃなきゃ、できないでしょう?

しかも、何年もさぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(わたし)

ほんまや

7年やで。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐはぁぁぁぁ(←わたし)

無自覚だったことも恥ずかしいが

無自覚だったことを(同僚に)知られたことも恥ずかしい

好きなことが、バレバレだったことも恥ずかしい

滲みるイメージ

 

 

 

 

 

 

あの子、自分では気づいてないけどさー

絶対、あの人のこと好きだよねーーー

(クラスで噂してる女子の声)←妄想

 

 

 

 

 

 

ぐはぁぁぁぁ(←わたし)

恥ずかしい

恥ずかしい

恥ずかしい

 

 

 

 

 

 

 

と、いう葛藤(ひとり相撲)を超えて…

 

 

 

 

 

 

 

わたしは
広報の仕事が
好きです。
この仕事を
もっと、深めたい。

 

社会人になって、12年。

はじめて、

「やりたい」と思える仕事にめぐり合えました。

わたし、異動するけど、

好きだとわかった広報の仕事、

あきらめない!

(開き直って、同僚に宣言する、恥を乗り越えた人)←わたし

 

 

 

 


うん。(わたしに)ぴったりな仕事だと思うよ。

(同僚の優しさ)←膝から崩れ落ちそうになる程の感動

 

 

 

 

 

 

よし、決まり

 

 

 

なかなか好きにならないタイプ、

好きになるまで時間がかかるタイプの人が

 

「好き」に気づいた後、どうなるか?

(実際、どうなったか?)

 

 

 

 

 

愛でる

 

 

 

 

 

とにかく

愛でる

 

 

 

 

 

愛でる

嫌がられても平気

 

 

 

 

 

 

愛の快進撃大暴走

で、

謎の奇跡が

起こるパターン

余は、奇跡を巻き起こすじゃ(ハタ皇子)

 

 

 

 

 

 

10月後半くらいから、

某有名雑誌の編集長

国内外で活躍する若手クリエイター

制作会社のディレクター

プロカメラマン

豊かな人脈のコーディネーター…など

今まで、縁のなかったプロのクリエイターに

仕事で会う機会に恵まれた

 

 

この時から、

わたしは、広報の仕事したい!

って、決めてたのかもなぁ

ワクワク♪

 

 

 

さぁ、心が決まってスッキリしたところで、

別件の引継ぎ業務(仕事)を…

…もう、いいんじゃなかろうか(←あかん)