こんな醜い姿、

誰にもみられたくない

誰にも知られたくない

 

こんな情けない自分

これ以上、見たくもない

 

 

だからこそ、

わたしは

美しい世界を作りたいのだ

 

わたしが

愛するモノは、

美しくなければならない

 

その世界を壊すものは許さない

邪魔するものは許さない

この世界の主導権は

わたしにあるのだ

 

これ以上、近づくな

これ以上、触るな

 

 

本当のわたしは

美しくないのだから

 

本当のわたしは

あまりにも

醜いのだから

 

仮面をつけなければ

わたしは存在する価値がない

 

 

 

けれど

本当は

 

このありのままの

醜い姿のわたしを

愛してほしい

 

こんな醜い姿の

わたしでも

誰かを愛したい

 

 

なのに

いかんせん

愛し方が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下手くそで

ごめんなさい

とかって、素直に謝るとかも無理だけど!

 

だって、ほら

わたしの顔は、アレだからぁぁぁぁ(叫)

※はじめに戻る

 

という、負のスパイラルから

無事、脱出を果たしたオペラ座の地下に住む

ファントムが主役の有名な作品です

「オペラ座の怪人」

 

 

 

 

 

 

 

先週、広島公演を観てきたヽ(*´∀`)ノ

 

わたしが、この作品に出会ったのは

かれこれ25年前、

小学校の図書館、文学コーナーで

ファントムの表紙の怖さに惹かれ、借りて、粘るも

イマイチ内容が理解できず、返却。

 

16年前、大学生に通ってた時、

大学の図書館、文学コーナーで

ファントムと再会し、

ようやく内容を理解することができ、返却。

 

映画を観て、さらに魅了され

ミュージカルを観て、すっかり虜に。

 

ファントムのもつ

闇と愛情の深さに

心惹かれ、

悲しい恋の結末に

胸を焼かれてた、20代…

 

 

 

 

現在、わたしは35才となり、

ファントムの

あまりの不器用さに

萌えて

別の意味で

胸を焼かれていた

ファントム、仕事は超できる子なのにねぇ(*´Д`)←こういうギャップがツボ

 

 

 

 

 

そういえば、

ファントムに負けない不器用さを持つ

この野獣にも、今年の春は萌えていた

(映画を3回観に行く程)

 

どうやら、わたしは

こういうタイプの男性が好きらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしの「好き」を

明らかにすればするほど

自分の変な人度合が

加速している気がするのだが…

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、よいではないか

(*´Д`)=з

 

 

 

 

…と、わたしは

自分の萌え基準で

ブログを書いていますが、

世界中で愛され続けている名作だけあって

脚本も素晴らしければ

音楽も最高、どの曲も美しい。

 

 

 

舞台演出やパフォーマンスの素晴らしさ

衣装やセットのクオリティの高さと美しさ

会場全体で創り出す世界観は、

本当に素晴らしい。

 

日本を代表するミュージカル劇団、

劇団四季の

「オペラ座の怪人」は

ホンマに凄い

まじで。

行った方がいい。