さっき、私が大好きな友人と
久しぶりにやり取りをした。

彼女は私の幸せを願ってくれてて
私のことを自分のことみたく
心配してくれる、優しい女性。

数年前からすったもんだを繰り返す
私と彼氏のことも
よく相談にのってもらってた。

私と彼氏は
普通のカップルとは違うこと
私、本当はわかってた。

普通のカップルと比べると
足らないところや
違うところが多すぎて
ずっと不安でたまらなかった。
だから、
ちょっと前までは
不安を打ち消す安心を探して
普通のカップルに近づくよう
なんとか努力してた。

だけど
安心を探せば探すほど
動けば動くほど
ゴールの先は見えなくて
苦しくなる一方で
疲れるばかりだった。

私は彼のことが好きっていう
自然な気持ちに
自分が引き起こした
苦しさや不安をくっつけて
歩いていくことが限界になった時、
自力でどうにかするのは
もうやめたい。
もう、このしんどいところから
抜け出したいって思った。

そのためには
幸せになる覚悟が必要だった。
心のお引越しが必要で
そのためには
今まで大事にしてたものを
捨てる必要があった。

私が今まで大事にしてたものは
普通のカップルと比べること
安心を得るための行動
不安を打ち消すための行動。
うまくいかそうとがんばること。

私の彼が好きな気持ちだけを残して
これらを捨てる。
がんばることをやめる。

初めての道を歩くには
あまりに装備が少なすぎて
怖くてたまらなかった。
大丈夫と私を励ますのは
自分しかいなくて
怖くてたまらなかった。

でも、引き返すのも打ち消すのも
もうできない。
もうしたくなかった。

そんな時、
今日、美容室に行って
彼と同じような状況にある
美容師さんが
たまたま私の担当になって
色々と話を聞いてみたり
働いてる様子を見てたら
私は彼に愛されていることを
感じざるを得なかった。

普通のカップルの付き合い方とは
違う形になることも
返事が遅いメールも
夜遅いメールも
そっけない態度も
私には意味不明な行動も
私には理解不能のタイミングも
そこにはちゃんと愛があって
彼の心の中や頭の中には
仕事だけじゃなくて
私のためのスペースもちゃんとあって
彼の今にも、未来にも
私は存在してる。

私は、私が思った以上に
彼に大事にされている。

私は、私が思った以上に
彼に愛されている。

私がそう思いたいから
思ってるだけかもしれない。
本当はそうじゃないかもしれない。
けど、
今、私はそう思う。
今、私はそう感じた。
それを受け入れた方が
私の心は喜ぶ。
私はとっても幸せな気持ちになる。

だから、バカかもしれないけど
私の心の喜ぶ方を
ちゃんと受け取りたい。
って決めた。


友人とのやりとりで、
友人は
「私を彼に任せて心配」
って、今回も言った。
今までは、
友人に安心してほしくて
友人に心配されたくなくて
友人に応援してほしくて
私は安心させる言葉を探しては
友人にそれを与えてた。
でも、今日。
友人がしてくれる心配は
愛かもしれないって
思って、
「いつも心配してくれて、
本当にありがとう。
私は本当に嬉しい。」
って
友人の気持ちを受け取ってみた。

すると、友人は
「好き」を優先した私を
理解してくれて
がんばれって言ってくれた。

一ヶ月位前から
私が友人に言いたかったこと。
自分が言うことばかりを
優先してたけど
逆に私が先に受け入れたら
口に出さなくても
ちゃんと友人には伝わった。

今日の美容室の出来事も
本当は、
彼に会って、直接自分で
確かめたかったし
髪も彼に切ってもらいたかった。
不安を打ち消したかった。
でも、それじゃ前と同じ。
彼じゃない人だからこそ
素直に彼の愛を感じることができた。
素直に受け取ることができた。

彼がますます大好きになったし
私は愛されてるってますます感じた。

私は自分が思ってる以上に
スゴイなって
やるなって
自分を尊敬できた。


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