映画感想文「プラダを着た悪魔」

　　　見に行ってきましたよぉ　ずっと気になっていた映画のプラダを着た魔女

一言でいうと、元気がもらえたぁ～

世界中の皆が憧れている　RUNWAY　の編集長、ミランダ【これが悪魔】。

彼女の言うことは絶対服従しなければならず、多くのアシスタントが仕事を辞めていく。

ミランダはいつも容姿でアシスタントを選んでいたが、今回はお洋服に全く興味のない頭だけが冴えているアンディーをアシスタントとして、雇うの！！

悪魔がアンディーの服装を見ている目が物凄く本当に怖かったなぁ～！！

目で殺す。って感じ。　いい意味での殺すではなく、本当に悪い意味の殺すって感じで。

でもね、彼女、どんどん変わっていくの。

自分の将来のやりたい事に向けて、世界中の憧れである　RUNWAY　で働ければいい経験になると思い。

着るお洋服もどんどんセンスUPしていき、そして、仕事もどんどん覚えていく。(ここらが、素敵な服とかいっぱい出てくるし、ちょっとワクワクどきどきしてくる部分)　ミランダにも認められていく。

でも、仕事がうまく行くと、私生活がめちゃくちゃ。

大切な彼の誕生日も祝ってあげれないは、友達にも呆れられる。

だって、大切な時に悪魔からの要望の電話がかかってくるんだもん！！

そう、どんどん歯車がくるってくる。

皆には　I have no choice　(仕方ないのよ)　と弁解ばかり。

これって、よくあることだと思いませんか？？

特にキャリアウーマン程、又は芸能人、スポーツ選手、有名な人　(仕事ができる人)程私生活が乱れる。

実際あたしもそうだったような。

特に入試試験の時期。　自分が頑張れば頑張る程・・・。あたしの場合もやっぱり彼と歯車が合わなくなったりとか、

成績をどんどん良くしていくのに、遊びを結構断っていたら、冷たい目でみられるようになり・・・。

でも、魔女ミランダの言葉　「決めるのはあなた」、「決めたのはあなた」

この言葉で彼女は今の自分の道を見つめ直し、そして魔女のアシスタントを辞める。

最後には元のアンディーに戻り、彼とも上手くいくようになるんだ。

そして、次の就職さきに面接に行ったら、何とミランダから素敵な言葉☆彡

あたし、アンディーが必死にミランダの要望に応えて仕事をやっていく姿にすっごく感動したよ。

結構、皆は自分の元の道に戻って頑張るようになった彼女に感銘してるみたいだけど、

あたしは、そんなの無理でしょ！！ていう仕事までも失敗しながら、こなしていく姿にやればできるじゃん！って元気もらえちゃった。

この映画って、キャリアウーマンが持つ試練を見つめ直させてくれるいい映画だと思います。

仕事バリバリする女性が増える世の中、大切な物を見失っていませんか？ってな感じかしら？？

それにしても、アンディーの彼氏をあたしはどうも、好きにはなれないなぁ～。

皆さん見たらわかるはず。