買い物に利用しているスーパーの軒先の防犯カメラにツバメが巣を作り、しきりに餌らしきものを運んでいます。






 防犯カメラが傷むだけではなく、周囲は糞や泥で汚れるし、お客様に迷惑をかけないためには巣はない方がいいと思います。
しかし、昔からツバメは害虫を食べてくれる益鳥として、また人通りの多い家の軒下に巣を作るので、商売繁盛の象徴として大切にされてきましたのでそうはいきません。
 巣に卵や雛がいる状態で除去すると鳥獣保護法にもひっかかりますので、これまた厄介です。
 縁起は良いけれど、困るツバメの巣。巣の下に設けた注意書の表現は苦渋の選択だったのかもしれませんね。