子宮鏡検査 前日 | 子宮頸がん〜腺扁平上皮癌トラケレクトミーから特別養子縁組へ

子宮頸がん〜腺扁平上皮癌トラケレクトミーから特別養子縁組へ

平成25年11月子宮頸がん1b1期腺扁平上皮癌を宣告。広汎子宮頸部切除術(トラケレクトミー)から日々の記録を書いています。
2016年不妊治療開始
2018年特別養子縁組 里親認定を受けました。

明日は子宮鏡検査です


子宮鏡の目的としては
子宮内膜ポリープや子宮筋腫など、突出する病変がないか、また感染症などで炎症がないかの確認です。
これらがあると、着床障害を起こす原因となることがわかっています。





検査は内視鏡室で行い
無麻酔です。



子宮鏡検査の日程は
生理開始より9〜11日の間。
低温期に行います。
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子宮内や骨盤内に
感染を起こしたら大変なので、
今日から抗生剤を飲みます。
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特に私たち
トラケレクトミーの患者は
一般の方より感染を起こしやすいため、
お薬は大事になります。





今までも
人工授精やゾンデ診、
体外受精での胚移植で
子宮内に何かを入れることはしていたので、
「今回もそんなもんですよねー」と軽く思っていたのですが、


この前の着床外来での担当医に
「あっ、それより少し太めのものになります」と言われ



えっ」とかなり不安になりましたが



医師「でも、無麻酔でできますから」と
とても優しく安心できるように笑顔で説明してくださったので、
たぶん、大丈夫だと思います


文字にすると  
その安心感は伝わりにくいのですが、
この病院の女性外科、不妊外来の医師は
穏やかな先生が多いのでとても安心できます。



そして検査室の技師さん達は
割とユニークな方が多くて
検査中笑えるようにしてくださるので、
リラックスできます





検査って
なかなか怖いですが
←この検査で悪いもの見つかったらどうしよう、という不安がやっぱりありますよね。
その検査でもリラックスできるよう
対応してくださるのは
本当にすごいことだと思います



明日の検査も痛くありませんように。







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読売新聞社【病院の実力】に
私の記事が掲載されました。
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前の医療ルネサンスでの記事と同じものです。
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この時は不妊治療を行う前の心境でした。
懐かしいなぁ。





この雑誌での子宮頸がんの特集は
私以外にも放射線治療の方や、
トラケレクトミーを受けられて出産された方の記事もあります。
認定NPO法人オレンジティの理事長のお話も掲載されていて、
内容はとても旬な話題にまとめられていると思います。



これから子宮頸がんの治療を
受けられる方にも参考になるのでは、と思います(○´U`○)




では。