子宮鏡の目的としては
子宮内膜ポリープや子宮筋腫など、突出する病変がないか、また感染症などで炎症がないかの確認です。
これらがあると、着床障害を起こす原因となることがわかっています。
検査は内視鏡室で行い
無麻酔です。
子宮鏡検査の日程は
生理開始より9〜11日の間。
低温期に行います。
子宮内や骨盤内に
感染を起こしたら大変なので、
今日から抗生剤を飲みます。
トラケレクトミーの患者は
一般の方より感染を起こしやすいため、
お薬は大事になります。
今までも
人工授精やゾンデ診、
体外受精での胚移植で
子宮内に何かを入れることはしていたので、
「今回もそんなもんですよねー」と軽く思っていたのですが、
この前の着床外来での担当医に
「あっ、それより少し太めのものになります」と言われ
「えっ」とかなり不安になりましたが
医師「でも、無麻酔でできますから」と
とても優しく安心できるように笑顔で説明してくださったので、
たぶん、大丈夫だと思います
文字にすると
その安心感は伝わりにくいのですが、
この病院の女性外科、不妊外来の医師は
穏やかな先生が多いのでとても安心できます。
そして検査室の技師さん達は
割とユニークな方が多くて
検査中笑えるようにしてくださるので、
リラックスできます
検査って
なかなか怖いですが
←この検査で悪いもの見つかったらどうしよう、という不安がやっぱりありますよね。
その検査でもリラックスできるよう
対応してくださるのは
本当にすごいことだと思います
明日の検査も痛くありませんように。
読売新聞社【病院の実力】に
私の記事が掲載されました。
懐かしいなぁ。
この雑誌での子宮頸がんの特集は
私以外にも放射線治療の方や、
トラケレクトミーを受けられて出産された方の記事もあります。
認定NPO法人オレンジティの理事長のお話も掲載されていて、
内容はとても旬な話題にまとめられていると思います。
これから子宮頸がんの治療を
受けられる方にも参考になるのでは、と思います(○´U`○)
では。