キネステティク・クラシックで、人の動きの仕組みについて学んだことで、

動きの言語化がしやすくなりました。

(講師はヒプノマスタークラスでご一緒した、友人のたむらゆりこ先生)

 

ピアノの大人の生徒さんに骨や筋肉の動きについて説明した後、

腕や肩に力が入っている状態と、脱力している状態の両方を体験してもらったところ、

違いが分かり、楽に脱力して弾けるようになりました。

 

その後、小中学生にも分かりやすく伝えています。

 

音楽の道を目指していない、音楽教室の生徒さんはピアノを持っていないことが多いです。

家では電子ピアノで練習している生徒さんが、ほとんどなのです。

電子ピアノは軽く弾いても音が出るため、レッスンでピアノを弾くと、

ピアノの鍵盤が重く感じられ、手にも腕にも凄く力が入ってしまいます。

 

ヤマハピアノコンサートグレード受験を控えた生徒さんも、

電子ピアノで練習しているためタッチが弱く、浮いたような音で弾いていました。

無意識に家でたくさん練習していると、電子ピアノ用の指になってしまうのです。

 

まずは肘から手までの骨と筋肉の仕組みから、脱力練習。

出来るようになったら、腕と肩甲骨の関係からの脱力練習。

段々と、指先だけで弾くのではなくて、腕全体を使って弾けるようになっていきました。

家でもグランドピアノを弾いている時を意識して練習出来るようになりました。

 

そして迎えたグレード当日。

レッスンした通りに、脱力して音を響かせ、落ち着いてテンポをキープし、ミスタッチもなく、

フレーズの終わりまで考えて歌い、調性の変化や強弱に気持ちが乗った、

素晴らしい演奏ができました。

 

評価「S」で見事合格です!

生徒は『手が震えた』と言っていましたが、とても嬉しそうでした。

お母様は目が潤んでらっしゃいました。お父様も笑顔です。

私も幸せな気持ちになりました。

 

 

無意識にしてしまっていること、

無意識に選択している思考の癖、

繰り返し続けると、習慣化してしまいます。

無意識は良いことと、悪いことの判断が出来ません。

ヒプノセラピーのセッションでは、

無意識にしてしまっていて、なかなか変えられないことを、

潜在意識にアクセスして、変えることが出来ますよ。