「もう今日12月28日!?」と驚愕している年の瀬でございます。

昨日は処分する本やDVDをBOOKOFFに持って行く、というここ数年恒例になっている行事(?)を済ませた私(結果は¥6000円超+金券¥2500分でした)。
しかし、まだこれは大掃除のスタート地点に立っただけに過ぎません。
本格的な大掃除は明日と明後日の年末ギリギリになってからやる予定で、学生時代のテスト勉強は一夜漬け…という性質が40代半ばを迎える今も変わってません(テキパキされてる方はもう結構前からちょこちょこやってらっしゃる)。
成長しないなぁ…。

今回からは、そんな憂鬱な大掃除も台湾旅行が控えていたためウキウキと済ませる事が出来た、ある年の年末年始にタイムスリップです。
台北・台南、そしてちょこっと台中へと出かけた年末年始台湾三都旅行をお送りしたいと思います。

では、2016年の12月31日の朝に戻りましょう!
リムジンバスで台北市街地に到着!



忠孝復興駅エリアに到着後、ホテルに荷物を預けてMRTに乗り、中和新蘆線大橋頭駅へ。

そこから迪化街方面へと歩き、途中にある慈聖宮の小吃屋台街を訪れました。

↑いい雰囲気!

今回の旅の台北でのホテルはこちら。
その場にいる人みんなが幸せそうな事に感動です。
もちろん、私たちもとても幸せな時間を過ごす事が出来ました。


慈聖宮を後にした私たちは迪化街を散策(そして2度目の昼ごはん)。


台湾のお正月は旧暦の春節が本番ですが、やはり新暦の12月31日(そして1月1日)も特別な日のようで、何となく賑やかでおめでたいムードが漂っていました。

↑柑橘類も縁起が良い…んですよね?
↑ありがたや〜。
↑いつか参加したい、総舗師が作るお料理が食べられる宴会!

総舗師については楽しいこの映画で!
台北駅に寄って用を済ませてから、一旦ホテルに戻った私たち。
部屋からは大晦日の夕方の静かな台北の街が見えました。
その静かな空気感は、日本で迎える大晦日の日と同じで不思議な気持ちに(おそらくは気持ちの問題?)。

↑日本人旅行者が多い中山とか台北駅周辺ならまた雰囲気が違ったのかも。

ホテル近くにあるいつものVillaLike(よく行くのは中山の店舗ですが)でマッサージをしてもらった後、晩ごはんを食べに出かけます。

↑でも料理やおつまみは台湾。
日本人女性の店員さんがいらっしゃったので、注文などの相談に乗ってもらいました。
どれも美味しかったです。
お店は永康街の小隱私厨。おすすめです。

ようやく今回の旅最初の台湾啤酒での乾杯を済ませ、お腹もいっぱいになったので、この日のメインイベントである台北101でのカウントダウン花火へ。
東門駅からMRT淡水信義線で象山駅に向かいます。

ものすごい人が花火を観ようと待機する中、私たちもその一角に陣取って花火の開始をわくわく(そして時にイライラしながら)しながら待ちます。

そしていよいよカウントダウン!


↑HAPPY NEW YEAR!
年越しコンサートが爆音で開催される中、ホテルまで歩いて帰りました。

2017年1月1日の朝。
昨日の疲れを超引きずりながらも何とか起きて、ホテルをチェックアウトし、MRTで台北駅へ。
高鐡駅に近いコインロッカーに荷物を預けた後、龍山寺へ向かいました。


↑快晴の空の下、2017年最初の日に台湾にいて龍山寺に参拝出来る事をとても幸せだと感じました。
↑スターバックス艋舺店にて。
店員さんがカップにこんな可愛いイラストを描いてくれました。優しい!嬉しい!

再び台北駅へ戻り、あらかじめ前日に予約済みの南下する高鐡の時刻までお昼ごはんを食べたり、地下街を冷やかしたりしてうろうろ。

↑台湾では新暦1月1日はお正月ではありませんが、それでも休日であり特別な日なので、人出も多い台北駅。
↑高鐡車内で食べようと、台北駅前にある香港の添好運でテイクアウト。

という事で準備OK!いざ台南へ!