ちほぎみき子です
夕方から、参議院会館へ。
公明党 文科省部会・副部会長の新妻ひでき参議院議員との面会です。
京都大学環境保全保健機構付属健康科学センター准教授の石見 拓先生
日本循環器学会,減らせ突然死プロジェクトの皆様とご一緒に
「学校での心肺蘇生教育の普及
並びに突然死ゼロを目指した危機管理体制整備の提言」についてのお話の件で
ご案内をさせていただきました。
公明党は2003年から国会質疑の中でAEDの設置拡大や、
一般市民への使用解禁を強く主張し、全国の自治体でも
公明議員が普及を訴えてまいりました。
各地でも党員がAEDの使用法を学ぶ講習を実施するなどして、
市民への普及啓発に取り組んできています。
現在、中学校学習指導要領保健体育科でも、心肺蘇生教育の重要性が盛り込まれていますが
AEDについては「必要に応じて触れる」といった推進です。
突然の心肺停止発生に備えた学校の安全管理体制のためには
多くの課題が残されています。
さいたま市の小学校で、事故がありましたが、とっさの時に
誰もが対応できる事が、非常に重要です。
「全ての子ども達が実技を伴う心肺蘇生の教育を受けることができる環境を整える」
ことが、この提言の目標です。
具体的には
http://www.j-circ.or.jp/cpr/suggestion.html
来年度には、10年に一度の教科書の学習指導要領の改定がなされますが
それに合わせて、このAEDの実技を含めた
心肺蘇生教育の導入に取り組んでまいります!!
何よりも最優先されるべきことは
命を守る事。。。
永遠に変わりません