女性の視点からの防災対策「逆境から学ぶ) | ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

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ちほぎみき子ですぶどう


 ここ数日は11日からの議会の質問原稿に取り組んでいました。


何度も何度も書き直しとなりましたが、やっと何とか形になりました。


後は、さらに詰めて、良い答弁をいただけるようにすり合わせていきます。


さて、晴れ公明党も推進いたしました「女性の視点からの防災対策」が世界に向けて発信され、


反響を呼んでいるようです。


晴れ公明党の地方議員も率先して各地方自治体で


「女性の視点からの防災対策」こ取り組み、


内閣府が地方自治体向けにつくった女性の視点を生かした


防災対策・復興に取り組む指針を海外向けに編集した内容です。


タイトルは「逆境から学ぶ」です。


女性の視点は生活者の視点です。


新聞の記事をそのまま掲載します。


「女性の視点から東日本大震災の教訓を世界に発信するため、


内閣府が作成した英語版パンフレット「逆境から学ぶ」が反響を呼んでいる。


海外の女性政策の担当省庁から問い合わせが相次いでおり、


来年3月に仙台市で開かれる「国連防災世界会議」でも関係者に配布する予定だ。


 英語版パンフレットは国際会議などで配布するため、


今年2月に約3千部作成された。内閣府が地方自治体向けにつくった


女性の視点を生かした防災・復興の取り組みに


関する指針を海外向けに編集した内容だ。


 東日本大震災では、避難所に女性の授乳や着替えの場所がなかったり、


女性だけに食事や清掃の担当が割り振られたりしたことが問題となった。


 パンフレットでは避難所について「男女別のトイレや更衣室、


物干し場を設置する」「女性や子供への暴力を防止するため、


就寝場所や女性専用スペースを巡回する」――などを提案した。


 仮設住宅をつくる場合は、女性を自治会役員の3割以上とするのを目標とし、


不満をため込んで孤立しがちな中高年の男性の相談体制を整備することが望ましいとした。


宮城県石巻市の仮設住宅で開催されている男性向けの料理教室など、


被災地の取り組みも紹介している。


 衛生用品や粉ミルクなど、女性や乳幼児向けに備蓄しておくべきものを


確認できるチェックシートもつけた。


 内閣府は増刷も検討しており、担当者は「パンフレットを通して、


女性の視点に立った防災や復興のヒントを海外に伝えていきたい」と話している。


内閣府男女共同参画局のホームページからもダウンロードできる。」