断定されることなんて、何もなくて、全ては会話のキッカケです。 | 安東美紀子 の Life is...

安東美紀子 の Life is...

夫婦カウンセラー安東美紀子のブログです。
渋谷区・参宮橋にありますカウンセリングルーム『Life Design Labo』で夫と夫婦カウンセリング・コーチングをしています。
美味しいものが大好き。
心理学やコーチングネタから、日々のつれづれまでを書いています。

 

ストレングスファインダーを扱っていると、

 

よく、

 

「○○の資質だから、□□できない」

 

「△△の資質が下位だから、××になっちゃう」

 

という見方が出たりします。

 

 

ついうっかり、私も、

 

「あー。私の活発性が、先走りました。」

 

とか、

 

「公平性下位なんで、淡々とできないですね〜。」

 

 

と言ったりしちゃう。

 

 

 

えっと、これ、資質って、実はそういう断定するものではなくて、

 

活発性の資質を、上手く磨けてないので○○です。

 

公平性下位を、管理できていないので、□□です。

 

 

 

ということに過ぎなくて、

 

あなたは、何かが出来ない!

 

何かで苦しむ!

 

 

なんて、そんなことはないんですね。

 

 

 

そう考えちゃうと、ストレングスは世界を狭めちゃうものになっちゃいます。

 

 

そうではなく、

 

ストレングスを、

 

あくまで、「このあたりに資質を持っている」というヒントにして、

 

なんとなく、

 

あたりまえに、

 

実はすごいことを、

 

 

 

顕在化して、

 

大切な人とシェアしたり、

 

自分を喜ばせるために使ったりするために、

 

使うツールです。

 

 

 

 

多くの人は、自分を表現する言葉を持ち合わせていないし、

 

だれかと繋がるために、

 

自分をポジティブな視点で、

 

届けることができないから。

 

 

こういったツールは、大きな助けになる。

 

それだけです。

 

 

囚われになるくらいなら、捨てたほうが良くて、

 

囚われて苦しんでいるなら、何かを誤解したままです。

 

 

 

翻訳なので、やっぱりちょっと分かりづらい面もあるかもだけど、

新版は、かなりわかりやすく、

 

 

 

こちらも名著です。

 

 

 

そして、何よりも、

 

ストレングスセンターから受け取れる、

 

強みの理解レポート(インサイトガイド)を読んでみてくださいね。

 

で、これも、合ってる、違う!じゃなく、

 

 

ピンとくるところだけを、自分の言葉にして、

 

自分を表現して、周りとの繋がりの潤滑油になるように扱い、

 

受け取って終わらず、

 

資質を強みに育てていきましょう〜。

 

 

 

 

 

 

こちらも名著(これはアクセスコードはないですよ)

 

 

 

そう。

 

自分とも、

 

相手とも、

 

対話なしに、何かできるものでは、ないんですよね〜。