私は、夫と仕事をしていますが、
当初、一緒にカウンセリングを学びはじめた頃、
随分と心配されたり、助言を受けました。
夫婦という近しい関係では、
歩みのスペースが、違うことも多々あるので、
そこに葛藤や、競争や、コントロールが起きるよから、
意識的にね。って。
どちらかが、グーーンと進むこともあるし、
一方は、それを見て焦ったり、足を引っぱっている様に感じたり、
進んだ方は、自分だけ先に行くことに、申し訳なく感じたり。
と、まぁ、それは潜在意識の話で、
表面に出てくるのは、
問題行動や、喧嘩や、不機嫌などなど。
あの頃、散々潜在意識に眠るものを先取りして、膿み出ししといてもらって、
よかったーーーーと思う、きょうこのごろ。
当初はまだ、仕事で夫と共にする領域はなかったり、
数年前までごくわずかだったので、
主に、パートナーシップと、人生の中での、
テーマで、
関係性をみてきましたが、
いよいよ、一緒の活動の領域が増えてくると、
仕事にかける想いが乗ってきたりするので、
それぞれの譲れない点が出てきたり、
それぞれに抱える、一歩深まったテーマも顔を出したりして、
まぁ、色々あるわけです。
本当に、これまでの取り組みでサポートいただいた皆様に
感謝すると共に、
やっぱり、もうひとつ、
ストレングスファインダー扱ってて、よかったーーーー。と思うのです。
お互いのこと、より客観的に見られるというか、
「資質」として、見ることができ、まるっと「人格」として捉えずに
すむことが、プラスに運ぶことも多いし、
なんだかんだ、違いでぶつかることの裏には、
才能が潜んでいるので、
アプローチを変えるだけで、
より良いものをつくっていける!
チームワークそのものを強固にしていける!という、
素晴らしい視点をもてるのです。
夫の”目標志向” ”達成欲” は、
当初私にとって、その融通の聞かなさ、というのか、
切り替えの鈍さが(と、私が感じていた)
理解できないというより、改善して欲しい!という点で、
これを、問題視している間は、
何かと、小競り合いや、我慢があったな〜って思い返します。
今でも、「えええっ?」って感覚の違いに
驚くことはありますがw
できるだけ夫が集中できる環境をつくってあげたいと思うし、
仕事上では、各タスクごとの納期確認を
お互いに進める様になり、イザコザは、ぐーんと減りました。
得意なことを、得意な人が。
そして、それぞれの能力を大きく発揮できる様に。
この考え方で、
プログラム構築や、運営は、
大きく進化しました。
今期はカウンセラー育成としては、現在1期生。
才能をひらく、"Discover Program"は、2期生を終了しました。
本当にありがたいご縁に恵まれ、
私たち自信いつも大きな気づきと成長を頂いています。
来期は、ますますパワーアップしてお届けしたいと思っております。
引き続き、よろしくお願いします
(ちなみに、もう数ヶ月、別プロジェクトに集中をし、
Discover 3期は、5月頃スタートの予定です。3月中には
ご案内できるはずっ!)
