つっこみ、つっこめ。 -3ページ目

つっこみ、つっこめ。

愛さずにいられない。つっこまずにいられない。

朝、仕事に行く準備で忙しい最中。

母がトイレの電気をつけないまま入っていった。
そして、洗面台にいる私に
聞こえるか聞こえないかの声量でつぶやいた。

-母-
暗いよ狭いよ怖いよ~
©うる星やつら)



私はなぜだか悔しかったので、
笑いをこらえて腹筋をプルプルさせながら
朝の支度を続けましたとさ。
ヽ(゜▽ ゜)ノ


電気をつけない選択をしたのは
母自身なのですから、

暗いよ→正しい。
狭いよ→正しい。
怖いよ~→んなわけない。



kyou2


友達がひいた凶のおみくじ。

裏面の詳細↓


kyou1

ここまでこてんぱんなおみくじ、
生まれて初めてみたかもしんない。

それをみて、
腹を抱えて笑う、大吉をひいた私。
いやー、ここまで救いがないと、
いっそ清々しい。

会社の後輩に、こう聞かれた。

-後輩-
みきすけさんは、
地毛ですか?
(・ε・)




・・・万が一、地毛じゃなくても、
そんなにさらっとした会話の中で、
カミングアウトしません、できません。



後輩ちゃんは、
パーマやら縮毛強制やら、
手を加えていない状態のことをさして
地毛と言っていたようです。


まわりにカ○ラ疑惑の人がいなくてよかった。
うん、ほんとに。

先日、妹宅で姪っ子と一緒に
ピザにトッピングすることになりました。

姪っ子の力作
「お母さんの顔」

pic04-002


目であろうあたりにのってるマヨネーズは、
キラキラのお化粧をあらわしているそうです。

カレーパンマンにそっくり・・・
とっても上手につくれましたね!

続きまして、
姪っ子の力作
「みきちゃんの顔」

pic04-003



焼く前に撮らなかった私が悪いのですが、
眉間にぱっくり
割れ目でポン。


-妹-
あ、おねえの顔ピザも写真撮る?
切り分けようと思って
ちょっと切っちゃったけど


妹よ。
これは私に対する
殺○予告ぢゃないよね?



ちなみに。
右下にうつっているのは、
姪っ子の足です。

姪っ子にスマホを奪われて
写真をたくさん撮られました。

あとで画像フォルダみたら、
トッピング具材のナス、ピーマン、ソーセージが、
各10枚ずつくらいありました。
(帰路で速攻消したことは言うまでもありません)

ありがとうございます。

え?なにがって?
そう、今日って、私の誕生日なんです。
(誰も聞いてない)

まあね、もう、あんまり盛大に祝う歳でもないんですけど。
でも、言わせてもらうね。
サンキュー!(パンサー尾形風)
39、だけに。
(年齢、大公開っっっ!)

で、まあ。
うちの両親なんですけどね。


娘の誕生日だっつーのに、
まー相変わらずな感じで。
淡々と描いてみますと。

バースデーケーキのキャンドルに火をつけ、電気を消す。
そしてその後、誰もなにも言わず、
しばらく沈黙。

あれ?もしかしたら、私が音頭とるの?
と気づいた(?)母が
「この次は、歌を歌えばいいのか?」と聞くので、
そうだと答えると、
母の低音ボイスでのハッピーバースデーソング斉唱。
手拍子のみ参加の父。
(しかも微妙にズレる笑)

キャンドルを吹き消し、電気をつける。
「写真とって~」といって母にスマホを渡したら、
「はい、3、2、1、0」の掛け声でシャッターを切る。
思わず笑っていると、
「写真撮るとき、
はいチーズって、なんかいやなのよね、
絶対言えない!」
と、ワケのわからないこだわりをみせる母。

ろうそくを抜き、ケーキを切り、
皿にのせてサーブする私。

「こういう時はさ、普通、
主役じゃない人がやってくれるんだよ?」
「あー、そっか!そうだねー、
あはははははー!」
と、笑い飛ばす母。
(が、決して代わらない)

名前の書いてあるチョコプレートを、
「お父さん、それ食べていいよ(・ε・)」と、
勝手に許可を出す母。

それはさすがに主役の特権だろう!
( ̄∩ ̄#
と、そこだけは死守する私。
(っつーか、父はチョコプレ食べたいって言ってない)

ケーキ食べ終わった後、
母が座っていたイスをみたら、
ケーキの汚れがついていた!
「ちょっとー!
どうやったらそんなとこに
ケーキの汚れがつくの!?(  ̄っ ̄)」
「えー?汚れてるー?
あ!ほんとだ!えー、あたしー?
だって付けたつもりないもーん。
わかんなーい(・ε・)」
と言って、反省をしない母。

特にプレゼントなどもなく、
今日たまたま、自分でAmaz●nで買った書籍が届き、
これがプレゼントみたいなもんかなーって思いながら、
今に至るっていう、ね。

まあ、それ以外にも、
ケーキ用の皿とフォークを出すときに、
ガチャガチャ音立てて出すから、
「もうちょっと静かに!」って怒られる母とか。

キャンドルに火をつけたマッチを、
イスに座ったままポーンとシンクに投げ捨てて、
(しかも2回も!)
「マッチを放らない!」って、
怒られる母とか。

とにかく、4歳児の姪っ子ばりに、
怒られてばっかりいた母でした。

ま、怒られてるのは今日に限ったことじゃないですが笑

なんか、特別だけど、特別じゃなくて、
でもなんか、あったかい、おだやかな、
2015年の誕生日でした。

お父さん、お母さん。
私を生んでくれてありがとう。