感謝道~褒めるという地獄がある~ | ジュニアアスリートのための3ヶ月で強い選手、理想のチームをつくるメンタルコーチング講座

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アスリートマインドを育てる

メンタルコーチ横山です

 

褒めるという地獄って・・・

過激ですよね

 

生徒を褒めよう

部下を褒めよう

褒めて育てよう

 

「アメ」と「ムチ」

の「アメ」ですよね

 

動物に芸を教え込むとき、よく使われるのが、逆立ちしたらエサをあげる

エサが欲しいから、逆立ちする

 

動物からしたら、逆立ちなんかしたくないのに

でもエサが欲しいし・・・

 

TVでもよく見かける場面ですよね

 

これ、人間にやったら最悪です

 

特に、この言葉

 

 

「すっごいね!」

 

 

「すごーーーい!算数100点獲ったんだ」

「今日は、好きなもの食べていいぞ!」

 

「うちの子、この前のテスト100点採ったんだよ」

ママ友に自慢する

 

「えーー凄いねー」

ママ友に褒められる

 

 

そして

子供は、また100点を取ろうと頑張る

 

ママは、子供に100点を取らせようと頑張る

 

でも、

 

90点?80点?50点?

 

100点を取らないと褒めてもらえない・・・

ママ友に自慢できない・・・

 

だから、子供に遊ばせない、ゲームさせない

塾通いさせる

 

 

地獄の始まりです

 

 

すごーーーーい!

と言われるために頑張る

 

そして、

すごーーーーい!!!

というレベルが上がっていく

 

 

本当は、野球選手になりたかったのに

いつの間にか東大を目指している・・・・

 

すごいって言われないと

自分には価値がないと思い込む

褒めてもらうために行動するようになる

 

自分の価値観ではなく

人の価値観で行動するようになる

 

 

「あなたのネクタイ、すっごい素敵!」

といわれたらどう思う?

そして、どう行動する?

 

もっと素敵なネクタイを探す・・・・

 

「色白でかわいいね」

なんて言われたらどう?

 

美白にせっせと励む・・・

 

褒められると

うれしいし、テンション上がる

心の状態が良くなる

 

そして、

また言われたいから

さらに、素敵なネクタイ、美白を求めるようになる

 

ここまでなら、まだ、OK

 

それが、

褒められなくなった

自分には価値がない・・・と思い込むようになってくると危険です

 

褒められることを求め続けた、その先には地獄が待ってます

 

 

とはいえ

褒めてはいけないって事ではありません

褒めることは、薬にもなるし、毒にもなる

 

 

私も人を褒めることをよくやります

 

「その服、かっこいいね」

 

「雨が降っているのに、頑張ってるな」

 

「一生懸命やっているね」

 

「これいいんじゃない」

 

などなど、挨拶程度で使っています

 

私は褒めるよりも

勇気づけるということをやっています

 

勇気づけについての記事

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