私にとって大切な日、わんこの10歳の誕生日でもあり、良ちゃんと出逢って一周年の日でもあります
とっておきのMOETで乾杯
皆様おわかり この良ちゃんはちょっと昔の映像だけど「粉雪」の良ちゃんです
良ちゃんが付き合ってくれないから(←?)シャンパン一本一人であけたし、語っちゃうよ~
去年の神戸文化ホール、お友達に誘われた橘菊太郎劇団の舞台、正直全く興味なかった
それまでも話には聞いてたんだけど、何かやっぱり大衆演劇って薄暗いような貧乏臭いようなアングラなイメージで、行く気になれなかったんよね
けど文化ホールでやるならちゃんとした舞台だし、話のネタに行ってもいいかって思った
お友達が頑張って前の方の席を取ってくれて「今日、偶然めっちゃ男前(良ちゃん)がゲストで出るねん」って言っても「そうなん~」って全くヤル気なし、知ってる人は知ってるけど、私は実はそうゆう女です
お芝居は喜劇で、良ちゃんはゴルゴ13みたいなメイクで出てきた
面白かったから覚えてるけど、さすがにいきなりそれで惚れる訳はない
その後の舞踊ショー色々やったと思うんだけど、予備知識ない上に興味ないからダラッと流し観、そしたら良ちゃんが立ち「粉雪」で出てきた
その瞬間、会場が息を呑んだ(と思う)、それまでの流れとか雰囲気とか空気とか関係なく、少なくとも私は良ちゃんに釘付けになったんよね~
豪華絢爛な女形でもなく、照明も演出も凝っている訳でもなく、何なら質素な白一色の衣装で小道具もなく、広い舞台にたった一人で出てきた良ちゃん、でもその存在感・美しさ・表現力、ただ者じゃないって思った
何この人 誰 すごい って思った
その後の送り出しの気さくな態度にも圧倒されたけど、私が惚れたきっかけは、やっぱり舞台で感じた神々しさ
舞台の良ちゃんに惚れたから、良ちゃんの事を嫌いになる事はないなって思ってます
それから狂ったように追っかけて45日66公演、濃い一年だったなぁ
願いが叶うならば、もう一度「粉雪」の良ちゃんが観たい、多分泣いちゃうな