出会ってしまった憧れのニューヨーク生活 | 言葉のプロデューサーなまず美紀の日記「先生あのね」

ニューヨーク生活、ニューヨーカーと言っても、当然、千差万別。「最低ニューヨークに7年住まないとニューヨーカーと言わない」とどこかで聞いたけれど、単純に滞在期間が長ければ真のニューヨーカーかといえばそうではないし、そもそも真のニューヨーカーというものがわからない。「駐在員やその家族はまず問題外」ということだけは、納得できるけれど。


これまで幾人かの「ニューヨークに根付く日本人」を見てきた。ビジネスで成功しているアメリカ人の旦那様に愛されて、高級品をまとっている夫人(ご自身もビジネスに参加したりしている)、華やかな世界で活躍するアーティスト、たまにはドレスを着てパーティに参加するような機会のある夫人、30年前にニューヨークで学生をしていてそのまま残っている人、飲食店を展開する日本人夫妻、愛する子供達に囲まれ、クリスマスには大きなリビングに天井まで届くようなクリスマスツリーを飾り、子ども達の友だちに料理をふるまうママ。

 

どれも美しいけれど、実はそっちの世界への憧れはあまりない。ワシントンDCにいた時は、何時間もかけて食事を準備して自宅にアメリカ人たちを招いたり、ドレスを着てボールパーティ(そのために社交ダンスのレッスンを受ける)に出たり、そういう機会を積極的に活用していたけれど、今の気分は「もうわかった」という感じ。いや、正直「めんどくさい」し、誰かの幸せ像を形だけマネしているだけで、私の魂が喜んでいなかった。

 

そして今日、25年ぶりぐらいに再会した友人を見て「これこれ!私が憧れるニューヨーク生活は!」と思ってしまった。築100年以上という家には、DIYのテーブル、友人から譲り受けた味のあるBOX、街中を颯爽と走れる自転車、ヴィンテージのデニムなど愛するモノたちが溢れている。気楽に行き来できる友人がいて、気が向けばクラブに行き、気づけば夜中になっていたり。執筆用のセカンドハウス(山小屋)まであるという。

 

しかも、文章を書くことで生計を立てていて、頻繁に日本に帰国してトークイベントを開催!私が理想とする生活「書く、話す、移動、自由」を実現している!!友人は、ライターの佐久間裕美子。私たちは25年前、学生の時にスタンフォード大学でひと夏を過ごした仲間だ。ディープで浮かれていないニューヨーク生活が知りたければ、彼女の本がお勧め。

 


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◼️新着!Webで読めるライター鯰の記事

【東洋経済オンライン】

NYで飴細工職人として生きる彼女のこだわり

38歳、NYで「1人サーカス団」貫く彼の生き方

【リセマム 】

オセロは3歳から始められる!? 思考力と集中力を養い世界を目指せ

【Nextalk】

「ツナイダ☆チカラ」第5回ニューヨーク編:大堀相馬焼が福島と世界をつなぐ

【あんふぁん】

NY流子育て術「お金の教育」は3歳から!子どものタイプ別アプローチ法

【クリエイティブシフト】

花王『~自分らしく子育てしながら働くためのヒント~』

 

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