取材を兼ねて、習い事の先生を務める友達と会いました。
印象的だったのは、最近の親の話。
・自己都合で欠席したのに、「今週は半分しか出席していないので、割引ありますか」
・新しい月になって2週間無断欠席。月の半ばで「来れなくなったので今月から退会ということで」
・振替制度があるからと、習い事より遊び優先で頻繁に振替をさせる親。
想像できます。習い事もネットで検索する時代。
お休みの連絡も、ネットで出欠を〇×するような感覚なのだと思いますが、人対人のつながりであるということは忘れてはいけないと思います。ついでに、そういう親の子は伸びないそうですよ。
お月謝は、出席したかどうかではなく、先生の時間を空けて頂いていること、および席を確保して頂いていることに対するお礼です。勝手に休んで割引なんて発想、とても失礼。
とはいえ、「お月謝に新札を用意するというのもご存知ない方が多い」は、耳が痛かったです。母は、私のお月謝を用意する際、封筒に筆で「お月謝」と書いて、必ず新札を入れていました。わかってはいます。でも肝心な時に足りなくなるの…。
どれだけ習い事にお金をかけても、礼儀を知らない親の子が、礼儀正しい良い子に育つわけはないですよね。。
ちなみに、友達には、「記事ではやんわりと」と言われました。やんわりとした記事がアップされたら、ブログでお知らせしますね。
ところで、私のサイト記事の取材先は、ほぼ友人知人の協力を頂いています。セーラー服でキャッキャ言ってた友達から、先生みたいな話が聞けるとは(実際、先生だし)、なんだか感慨深いです。私も恥ずかしくない大人にになるために、ちゃんと新札を準備しておきます。