一部で報道された俳優・大沢たかおと女優・綾瀬はるかの熱愛騒動に、ヤラセ疑惑が浮上しているという。



TBS系で昨秋放映され、平均視聴率19%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を獲得した人気ドラマ『JIN-仁-』で共演した2人は、プライベートでも親しくしていると報じられた。


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TBS日曜劇場『JIN-仁-』公式サイトより


つい先日、同ドラマが第18回橋田賞を受賞したことから、2人は都内で行われた式典に姿を現したが、両サイドから「ツーショット取材NG」の通達がなされている。



この2人の関係について、あるテレビ関係者はこう証言する。

「2人がしょっちゅうデート現場を目撃されたり、同棲している事実があったりすれば話は別ですが、今のところまったくそんな素振りはありません。ドラマで共演して気が合った部分があれば食事くらいは共にするでしょうが、とても熱愛と呼べるレベルの関係ではありませんよ」


では、なぜそんな報道が流れたのか。


それは、同ドラマの映画化への流れが関係しているのだという。



「『JIN-仁-』は常時20%近辺の視聴率を取った人気ドラマ。最近は映画にする前提で制作されるドラマも少なくないですが、『JIN-仁-』の場合、関係者もここまでヒットするとは予想しておらず、映画化の話が出遅れてしまったんです。映画が公開されるまでの間、TBSは『JIN-仁-』の話題をつながなければならなくなった。せっかくヒットしたのに、ブームが下火になっていたら悲惨ですからね。2人の熱愛騒動を報じてもらって、『JIN-仁-』の話題を盛り上げてもらおうという算段が働いているのではないでしょうか?」

(前同)


"熱愛"というプライベートさえもPRに利用されてしまうとは......。


これが真実なら、芸能人とはまことに因果な商売である。


(引用 日刊サイゾー)