平成30(2018)年6月5日より、平成30年6月第340回定例会県議会が開会されました。いわゆる本会議とよばれる会議で、2月定例会(35日間程度)、6月定例会(9日間程度)、9月定例会(30日間程度)、12月定例会(13日間程度)と年4回の定例会の一つで、県下の全県議会議員が兵庫県庁にある議場に一堂に会して、議案の審議等を行います。今回は、6月13日(金)まで9日間の審議日程で開催されます。昨年8月に議員になった私にとって、唯一経験していない定例会が6月定例会でした。

 さて、6月5日の開会日は、黒川議長の挨拶から始まりました。開会と開議の宣告があり、会議録署名の議員が指名され、まずは今定例会の会期が簡易採決で決定されました。諸般の報告の後、知事提案による議案が2つ(第88号議案、第89号議案)、議員提出による議案が1つ(第19号議案)の合計3つの議案が提出されました。そのうち、第19号議案は即時採決が行われ、可決されました。

※第88号議案…(条例案件)「食品衛生法基準条例の一部を改正する条例」。普通自動車などに加え、軽自動車も食肉販売業を営むことができるようにするなど、所要の整備を行うもの。
※第89号議案…(その他案件)県営小野垂井住宅建築工事の「契約の締結」。
※第19号議案…「兵庫県議会委員会条例の一部を改正する条例」。常任委員会の所管事項に係る規定について所要の整備を行うもの(県庁の部署再編にともない所管する部署名を追加するもの)。

 新年度が始まる4月に、行政側(県庁幹部・職員)は人事異動や部署再編が、また議会側(議員)も各会派内の役員人事が行われ、更に、会期の最終日には新しい議長・副議長・議会役員が選ばれ、各常任委員会への新しい配属が決まります。このように、議会・行政ともに新しい体制で臨む最初の議会ということで、いつも以上に緊張感が漂う定例会が6月定例会です。

 9日間の短い会期ですが、上程された第88号議案・第89号議案について、代表質問(第1日・4名)と一般質問(第2日・5名)も行われます。議案自体は難しいものではありませんが、知事による議案についての提案説明がありました。その中で、併せて、県政150周年記念事業の展開、地域創生の推進、安全・安心の確保、経済雇用対策、農林水産業の振興、健康福祉対策、交流と連携の基盤づくり、地域自立の推進、行財政構造改革の検証と今後の行財政運営の枠組みの検討について等、さまざまな報告もありました。

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