前回の記事で、「読者目線とは、読者に対する思いやり」だと
書きました。
では、どうして読者目線の記事が書けないのか。
それは「自分目線」で記事を書いているからです。
「この商品はいいですよ~!」
「この人、素敵な人なんです」
「このセミナーは行く価値があります」
こういう文章、よく見ますよね。
どう良いのか、どう素敵なのか、どんな価値があるのか。
自分から見ての思いや考えしか書いていないことが多いです。
読み手が知りたいのは、「自分にとってどう良くて、どんな
価値があるのか」です。
常にそこを意識して書くべきなんですね。
何かを売るときの文章だけではないですよ。
何かを伝えたい時は、伝えたい人の顔を思い浮かべて、その
人の気持ちになって言葉を選ぶことが大切です。
何を伝えたいのか、しっかりキーワードを出しておくことで、
自分目線になることも防げます。
どんな言葉を選ぶのかも、それは伝えたい相手次第。
日々、考えるクセをつけましょう。
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