「期間限定」
「一品モノ」
「レア」
「入手困難」
「在庫僅か」
この辺りの言葉って、とくに女性は弱くないですか?
人は、「この時しか手に入らない」と思うと、どうやら
飛びつく傾向にあるようです。
逆の立場になれば、あなたが何かしらモノを売りたいときに、
これを使わない手はありません。
「夏物が、あと数点だけ売れ残ってしまって……」
という相談がありました。
それまでずっと売れてきているものなので、「期間限定」は
使えません。
「レア」なものでもない。
では、どういう言葉を使いましょうか。
「5月から販売していた商品が、おかげさまでに人気となり、
あと3点になりました。
再販の予定は決まっていません。」
この文章を足してもらっただけで、売れ残っていた商品が、
1日で完売しました。
この出来事は、文章だけの力ではなくて、それまでのお客様
との信頼関係や、サイトの見やすさなども関係します。
ですが、本人は驚いておられました。
物販だけに限らず、自分メディアを持っている人は、どんな
言葉を使うと読者の反応が良くなるのか、その辺りも考えて
日々更新していきましょう。
ふだんから、いろんなブログを読むことも大事だし、自分が
どんな言葉を使っているのか、意識することも大事です。
物販であっても、何かのサービスを提供している人であっても、
使う言葉で売れる、売れないが決まってきます。
あなたのお客様が響く言葉を常に研究しましょうね。