拝読している「!? びっくり&はてな 」の10月21日の記事「EXTRA 清めの塩って・・・ 」にて、
浄土真宗では清めの塩は必要ありません。
お父様は仏様になられたのですから、
決して、けがれているわけではなく、清める必要はないんです
との記述がありました。
そうすると、浄土真宗側からいえば「死者を冒涜している」と言われそうな、
清めの塩を必要とする宗教とは何なんでしょう?
というわけで調べてみました。
清めの塩の習慣を持つのは神道だそうです。
「天照大御神(あまてらすおおみかみ) 」などに代表される、
いわゆる「八百万(やおよろず)の神」をあがめる、
日本の民俗的な信仰体系であり、日本固有の多神教の宗教のことです。
神道の神がお住まいになる場所が神社です。
この神道では死を穢れたものと考えるため、清めの塩が必要となるわけですね。
もちろん、葬式が神社で行われることはありません。
上記のとおり、神々がお住まいになる聖域ですので。
さらにいえば、神道では死の他にも
疫病・出産・月経、また犯罪によって、穢れが身体につくとされています。
それ、( ゚Д゚)_σ異議あり!!
特に出産のあたり!
キモチワルイのはわからなくないけど、穢れって…(´Д`;)
そんなんだから、少子化がすすんでるんだわっ! < 言いがかり