学生時代の話です。

家で飼っていたネコが連れてきたんだか、ついてきたんだかわかりませんが、
近所の野良猫が家にいついていたことがあります。
 # たぶん後者
家に入ってきて、うちのネコのエサを勝手に食べてくわ、
家に入ってきて、こたつでまーるくなってるわ。
傍若無人の限りをつくしていました。

そんな野良猫。なぜかパンが好物だったみたいで。
食卓に無造作に置いてあった食パン一斤を、勝手に食い散らかしてくれたりしましてねぇ(´Д`;)
まぁ、無造作においておかなきゃいいやってんで、放置してたんですよ。ネコのこと。

そんなある朝のことです。

いつものようにトーストにして、バターをこってりと塗って。いただきまーす♪
あんまり好きじゃないパンの耳を先にたべて。
私が好きなサンドイッチパンができました~♪

     ぱしっ!!!
        ↑ 例の野良猫が、サンドイッチパンめがけてネコパンチ

ころころころころ…みけやまの手からふっとんで、無残に転がるサンドイッチパン。

     ぱくっ!

じっ…。
一瞬こちらをみて…。いつものえさ場で普通にサンドイッチパンを食べる野良猫。
あまりの出来事に、ぶるぶる震えるみけやま。

妹 ; あ、ねーちゃん。ヤツにエサやってくれたの?

誰もやるわけないぃぃぃぃ(´Д`;)

という話を昨夜ダンナにしたんです。

ダンナ ; またまたぁ。つくりばなしだろ?

厄介なことに、実話なのだよ。ダンナよ。