みなさまこんあいば照れ

気づけばもう六月ですね〜


思いつきで書いてみた『疑惑(笑)』

お楽しみくださっている方々に感謝照れ
デスっハートグリーンハート

なぜか風間くん編が
続編になってしまいました(-.-;)
もはや
テーマ『読み切り』がおかしい真顔

でも変えないよーんニヤニヤ←どうでもいい



勘違いでこんがらがる櫻葉ちゃん

たかだか一日二日の出来事を何週にも渡りお伝えする風間くんのめんどくささっ!真顔

…いやいやっ
細部までコト細かに記憶している
集中力のスゴさ(笑)が
少しでも御本人とリンクしていたら
うれしいなぁ〜なんて思いながら
書き続けております(^_^;)


最後は櫻葉ちゃん
ちゃんと仲直りさせますので
もうしばらくお付き愛❤ください♪


笑っていいやつですので
軽い気持ちでご覧くださいネ(;^ω^)


全ては妄想が暴走している完全なるフィクションでございますので、笑って赦しておくんなまし(_ _)

どちらも読み切り形式で書いておりますが、かざま編は続けてご覧いただいたほうがよろしいかと思いますタラー


疑惑(笑)byあいばはコチラから


疑惑(笑)byかざまはコチラから



.☆.。.:*・゚.☆.。.:*・゚
















しばらくの呼び出し音のあと
相葉ちゃんの声が聴こえた

『もしもし…』

いつもより
なんだか元気がない気がする

「もしもし相葉ちゃん?おれ」

電話のむこうで
ひと呼吸したのが感じられた





『おう♪風間ぽんっ♪』







本当にそうなのか
はたまた
おれが勝手にそう感じたのか
無理に平然を装ったふうの声がした







「この前はありがとう…ワクワク学校の」


『ああ、観てくれた?』


「うん、観たよ」


『そっかあ…』


「うん、うれしかった。」










ホントに感謝してるのに
このあと切り出さなきゃいけない話題が頭をよぎって
つい一本調子になってしまう











「…LINEも観たよ」











ついに口に出した






「ごめん、あれ…どうゆうコト?」






スマホを持つ手が異様に重く感じる









しばらくの沈黙のあと
相葉ちゃんの声が聴こえた













『しょうくんはね、多分、風間ぽんのコトが好きなんだよ…ふふふっ』






自嘲するような笑い声



いつものように"しょーちゃん"とは呼ばず
"しょうくん"と呼ぶ











「なに言ってんの?」











自分の思ったとおり
なにか勘違いをしている相葉ちゃんにちょっとだけ眉間にシワが寄る思いがした











『ホントのことだよ。しょうくんは風間ぽんのコトが好きなの。』











いつもより
低いトーンで話す相葉ちゃん









「いやいや…言ってる意味わかんないから」




混乱する自分を抑えたくても
あまりに突拍子もない話をされて
冷静ではいられない







『そうなのっ!…だからふたりは仲良くやってね?おれ、応援するから…』















なんなんだ?
相葉ちゃんのなかで
完全にストーリー展開が出来上がってしまっている様子だった








「あのさ相葉ちゃんっ!訊きたいんだけどさ。…相葉ちゃんはなんで、翔くんがおれのコトを好きだって思ったわけ?」










…意味わかんねーもやもや




なぜおれが
こんな謎すぎる質問を
相葉ちゃん相手に繰り広げているんだろうか…







ありえねーだろうがぁ(ヽ´ω`)











そう思いながらも
この壮大なる勘違いに付き合うしかなさそうだと腹をくくる











『だって…。…だってしょーちゃん、風間ぽんのコトであたまがいっぱいなんだよ?』








今にも泣き出しそうな声が聴こえてきた











「んなコトあるかいっ💢」











全力でツッコミたい気持ちをぐっとこらえて




「…そんなことはないでしょ(笑)」


笑いながら返すのでせいいっぱい








すると相葉ちゃんはちょっとムキになって言い返してきた


『あるのっ!』









やれやれ…
こりゃ、完全にこじらせてるわ







『この前LINEしてて"やっぱ"そうなんだ"って確信しちゃった』








ほれキタ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル








「zakiに訊いたよ。翔くんとなんかあったんじゃないかって…」






回りくどいと余計にはなしがこんがらがりそうな気がして
ここはもう
すんなり切り出そうと決めた












『ザキ?…松崎?』






そうだよ〜



おれらのなかでzakiっていったら
それしか思い浮かばないだろ〜?



それとも他に誰かいるのかな〜?



まさかこのタイミングで
ザキヤマさんはないでしょうよ(^_^;)










…なんて
ツッコみたい衝動をこらえ








「うん。松崎が心配してたよ。『なんだか様子が変だった』って」






簡潔明瞭に答えた






zakiの泣き言に位置時間以上付き合わされたコトはもはや言うまい…







とにかく
相葉ちゃんの誤解を解くのが先決だ











「一体なにがあったのさ?翔くんと」










なだめるようにゆっくり
でもはっきり問い正すおれに










『"風間"と"風磨"間違えるなんて、完全にどうかしてるよ…』










受話器の向こうから
小さな声で吐き捨てるような声が聴こえた










つづく…。
.☆.。.:*・゚.☆.。.:*・゚
投げなり雅紀くん
苦手な方はごめんなさい🙇


アタシのコトは嫌いになっても
相葉ちゃんのコトは
嫌いにならないでくだっしゃいっっ!!!←ルルタロー。
笑い泣き

猫しっぽRURU猫あたまクローバー