みなさまこんあいば
そ〜ら出てきた
『下書き』シリーズ（笑）
今回のお題は『ＢＬ星に行きたい件』
┌(_Д_┌ )┐
どーやら
ドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』を見終わったくらいに書いてたようです(-_-;)
その後ほったらかしてた┌(_Д_┌ )┐
基本、今でも腐りきっており
"腐った感情"になんら変化はないので少し書き足して載せてみました(￣∀￣;)
ココから
中学半ばまで
『人類は男と女しかいないんだから、仲良くやればいい』
なんて、わかった口を利くクソガキでした。
とある男性ユニットのファンになり
『男性同士の恋愛もアリなんじゃないか？！』と腐脳が開花
妄想の世界で生きていくのが心地よくてたまらなくなりました(￣ー￣)
そして『やおい』という言葉を知りました←今でいう『ＢＬ』です
ぶっちゃけ、男性のカラダやシンボルにあまり興味はございません。
むしろマッチョやリアルなイチモツは吐き気を催す勢いです
ではなぜ『ＢＬ』を追い求めるのか…。
たぶん、ＢＬ星の住人になりたいんだと思います←いよいよ末期
まず大前提にビジュアルが良い(￣ー￣)
美男子・美青年同士の美しい画に癒やされ
なれるならば
自分もそのビジュアルになりたいと本気で願う
宝塚を好きだったのも多分そこで
『宝塚の男役さんみたいな男性が理想』ではなく
『宝塚の男役さんみたいにカッコよくてきれいになりたい』だった(-_-)
そしてなによりハマった要素は…
ＢＬの世界の彼らは『日常より恋愛』に比重を置き、せいいっぱい相手を愛し愛されてるコト。
現実は『日常』『仕事』『生活』『結婚』『出産』『家族』『老い』…きっと"ピーターパン症候群"であろうアタシにはなんだかくすんだ世界にみえてしまう。
キラキラが足りない
きっとＢＬ星の住人だって、普段は朝起きて仕事したり学校行ったりして、昼食べて家に帰って風呂入って寝る…。
トイレだって行くしおなかだってくだすと思う…。
多分、生物として生きてりゃおんなじなんだろうけど、アタシたちが夢見させてもらってるのは
『恋愛してるキラキラしたシーン』
『ドキドキキュンキュン』がいっぱい詰まった毎日
相手に注ぎ、自分に注がれる"底知れぬ愛"
それは『現実世界では得難いしあわせ』
そんな夢のような時間を延々と繰り返していける漫画やドラマの中の主人公がうらやましくてたまらない
現実世界…。
まずは【仕事】
"仕事してなんぼ"
"稼いでなんぼ"
"自活できてなんぼ"
"食えてなんぼ"
それができなきゃふつうの人扱いされない
次に【結婚】
"婚姻関係結んでなんぼ"
"世帯(しょたい)持ってなんぼ"
"こども産んでなんぼ"
"孫見せてなんぼ"
そうじゃなきゃ世間でいう
『あたりまえ』のレールに乗れない
そして【老後】
心配だらけ。
だけど、もがく気にもなれない。
人知れず死んで腐って、他人に迷惑かけたら申し訳ないって思うだけ。
だけど
ＢＬの中の登場人物は
そんなこと
読者には求めらんない
職業…
ボヤッと"会社員"とか""医者"とか"教師"とか"職人"で充分
その人が具体的にどんな仕事をして
どんな業務をしてるかなんて
ストーリー展開に関係なければ問題にもならない
細かいミスをしようが、お客さまにむすっとされようが、何度計算しても10円合わなくて焦ろうが、喋ってて噛んじゃって恥ずかしい！な〜んてひとりでヘコんでようが、それが恋に発展するきっかけになるならむしろWelcome状態で待ち受けていられるわけで…。
現実世界だったら、ただただひたすら自分で焦って、イヤな思いして、悔やんで、後悔しまくって、引きずって、ヘコみ続けるだけの、誰にも相手にされないどうでもいい負のスパイラルに自ら落ちていくだけのコト
だけどＢＬの登場人物は違う。
下手すりゃ、仕事でヘタこいて
一文なしになって職失って
路頭に迷ってたって、
容姿はなんやかんやきれいだなままで←むしろ『捨て猫拾った♡』的な魅力増し増し
めっちゃかっこいくて優しくて誠実でお金持ってて御曹司でおまけに自分にベタぼれなお相手が迎えに来てくれちゃう
"白いタイツはいた王子様"が馬に乗って迎えに来てくれる←白馬に乗った王子の間違な(-_-)
んでもって、馬に乗ってた王子があれよあれよという間に己にまたがって乗っかって腰振ってんのな
・・・・・( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
全てはハッピーエンドのシナリオのために…。
うらやましいばかりの妄想の世界のために…。
今まで身に降り掛かった辛い出来事なんていっさいがっさい払拭するほどの幸福を描くために
存在してるから…。
だからうらやましいんだと思う
だからＢＬ読みまくる
なんか勘違いして自分でも書く（笑）
読み返してみて…
自分ってやべぇヤツだなって
あらためて思いました(-_-)
ＲＵＲＵ
