NHK青山文化センターにて江戸小紋の
伝統工芸士 小宮康正氏の講演を聞いてきました。
おじい様の康助氏、お父様の康孝氏ともに
人間国宝でいらっしゃいます。
織り手、染め手、彫り手
多くのすばらしい職人の緻密な技によって
作られる伝統の江戸小紋。
だんだんと職人の数も道具も着る人も減り
いつかは無くなってしまうかもしれません・・・
そんなちょっと寂しい話もされておりました。
あらためて本物の着物の素晴らしさ
日本の技の素晴らしさを実感させられました。
~おまけ~
只今ナンタケットバスケットは、キャンディバスケット
を製作中です。
モールドという木の型にベースを固定し
スティーヴという縦軸をさしているところです。
