☆ホテル日航東京で食べたアメリカンクラブハウスサンド!☆
みけうさぎです。前回はせどりに大切な仕入れの仕方にはこのような
うまい方法があるぞ、という事を学びました。
今回はそれとは別のバージョンです。
大先生の言葉です。**********************
さて背取りについてもう一つの別バージョンを。。。
東京で持っていた別の会社がありました。
ここでは漫画喫茶への初期商材の卸など行っていました。
本というのは店頭になくなってしまうと、
その後は500冊、1000冊の単位でしか印刷をしません。
新品で全部そろえようと思っても、歯抜けの状態が発生します。
ワンピースが漫画喫茶においてあったとき、11巻と25巻がない。。。
こんなことがあればお客様はそんな店には行かないですよね??
折角良いところで続きがよめない訳なので。。
中古の本を漫画喫茶の新規の開店時に卸をするとき、
当時は卸価格は1冊400円を超えていました。
新品で平均450円だとして、本の卸価格が75%=314円程度だとしたら、
新品で買うよりも中古の方が高いという不思議な現象が起こっていました。
そしてそろう冊数が多ければ大きいほど単価が上がります。
それだけそろえるのが大変になるからなのです。
当初は15000冊程度の品揃えが平均的でしたが、
25000冊、35000冊とどんどん大型化していったのです。
40000冊の注文の場合、600円という単価でも成立しました。。
歯抜けをブックオフの100円コーナーで買う。。。。
これが成り立つ訳なのです。。
基本の品揃え。10000冊程度であれば非常に安価で。
50円程度でも仕入れできます。
これを中心にどんどん骨組みを強化していくのです。
自らが店舗に行ってそろえるより、
背取りをやってくれる人たちに1冊200円を支払っても
集めてもらった方が効果的になるわけなのです。。。
もう既に漫画喫茶も淘汰の時代に入っていますので、
このような美味しいビジネスはないでしょうけどね(笑)
明日ももう一つ。。今でも使えるのではないかなという
背取りのアイデアを一つかいてみましょう。。。。
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これは美味しいビジネスだったんですねー
そもそも中古価格で新品を越えるなんて、
まるでプレミアですね。
でもそれだけ開店に必要で、そろえる必要があれば
開店セット自体がプレミアという事ですね。
一時、ものすごい勢いで漫画喫茶が増えた時期がありましたから、
そのときのものでしょうね。
そういえば最近ヤフオクとかで漫画の中古本を見ていると、
[漫画喫茶閉店処分品です]などと書かれたものが多くあります。
少し前は閉店処分品のビデオテープも安く出品されていました。
こうしてある程度淘汰されてブームが過ぎた今、
今度はまた中古本が余るという現象になっているのですね。。。
世の中の流行り廃りに注目し、
その流れにのったビジネスを構築すると
短期間は手堅いビジネスが作れるのですね

さて、次回は今でも使えるかもしれないアイデア!
注目です!!
