池袋女性自殺 飛び降り自殺をする時に靴を脱ぐ理由
 6日、池袋パルコで女性が飛び降り自殺し、地上を歩いていた男性が巻き添えになって10日死亡した事件が大きな衝撃を与えたが、女性が飛び降りたとされる屋上には、スニーカーが揃えて置いてあったというる。..........≪続きを読む≫


そういわれれば、なぜ飛び降り自殺するとき靴を脱ぐのでしょうね。


引用しているアメーバニュースの記事では、「事故ではなく自殺であることを他の人に示すため」「テレビなどの影響を受けているため」がネット上のアンケート回答として多いようです。


自分が思うに、遺書などを残しておくときの「重し」として靴を脱いで乗せて置くためじゃないだろうか。


ただ海外では靴を脱いで自殺する事例は少ないので、日本人固有の特徴らしい、ともある。

そうだとすると、靴を脱いで「あの世」という家に上がるための儀式なんでしょうかねぇ。


自分にあてはめて考えてみると、「みんながやっていることだから、同じようにすれば自分も確実に自殺できる」という思いが働くのではないかな。

中途半端に死ねなかったら、嫌だもんね。ヽ(;´Д`)ノ


そういえば昔、電車への飛び込み自殺の直後の現場に出くわしたことがあります。

山手線、日暮里駅、朝の通勤時間で、電車が止まっているのでどうしたのかと思ったら、駅員さんが数名、電車の下にもぐりこんで、遺体に新聞紙をかぶせようとしているところだった。

様子から、中年のサラリーマンのように見えた。

そばにいた女子高生が、きゃーきゃー言いながらホームを行ったりきたり。彼女らの表情が笑って見えたのはなぜだろう。

そしてそのホームには、革靴がごろんところがっていたように記憶している。


後味の悪い記事で、申し訳ないデス。。。