子供がワガママを言えるのはあなたが支えてくれるから。

あなたが頑張れば、誰かが楽になる。

退屈な日常はそれを支える誰かのおかげ。

あなたがワガママできるのは、誰かを犠牲にしているから。
 

身の丈にあった、自分たちなりの幸せを目指そうと誓った日から何が変わってしまったのか。
 
自分に問い続けながら生きていく。

思い出せばたくさんの間違いはあった。
 
でもその時まで何も問題なかった。
 
それは今あなたが取り戻そうとしていることから分かる。
 
その事実さえなければ問題なかった。
 
その時から変わってしまった。
 
変わってしまっている自分に気づかなかった。
 
僕も子供たちさえも気づいている変化に。
 
あなたにそのキャパシティはない。
 
 
以上、離婚が決まる前に書いたメモです。
 
私が家事育児の中心となり、子供たちはお母さんにおびえることなく生活できるようになった。
 
なぜか、子供たちのワガママがひどくなった。
 
今までワガママを言えずに萎縮して過ごしてきたんだな。
 
やっと安心して、本来の子供らしいワガママが言えるようになったんだな。
 
離婚してよかったんだ。
 
自信を持ち、しっかり叱るべき時に愛情を持って叱ろう、と思った。
 
なかなかうまくできない時もあるけどね。
 
離婚までの経緯は長くなりそう。しばらくお待ち下さい。