ネタバレあり
語彙力なし
学問と思想の自由を求めて脱北した天才数学者ハクソンは自分の正体を隠したまま、名門私立高校の夜間警備員として働いていた。
無愛想なハクソンは学生たちから避けられていたが、ある日、数学が苦手なジウから数学を教えてほしいと頼まれる。
正解だけが全ての世の中に疑問を感じていたジウに問題を解く過程の大切さを教える中で、ハクソンの人生に思わぬ転機が訪れる。
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何故この映画を録画していたんだろうから始まりました。
WOWOWで放送された中の1つ
とりあえず観てみようとなり観始めましたが117分があっという間でした。
タイトルだけどんな内容なのか分からず入りましたが
観ていると何となく分かってきます。
どうやってハクソンとジウが知り合うのか気になりました。
ハクソンは周りから人民軍と呼ばれ脱北者と知られているし(表現が失礼だけどそんな感じで扱われています)ジウは成績不振で数学教師で担任から見放され転校を勧められている状態。
そんな2人がどうやって繋がるのだろう。
ジウはある日ハクソンが数学好きなおじさんだと思い教えを請います。
何度も断るけど彼の事情を偶然知りいちご牛乳で教えることになりました。
ここは私まで顔がニヤけた🤭
数学を通してハクソンとジウの間に親友のような関係が徐々に生まれていきます。
でもその関係にヒビが入る時が来ます。
ハクソンの正体
ジウに対しての担任の仕打ち
終盤
ジウに言っていたハクソンの言葉がハクソン本人を救います。
どんな言葉なのか聞いてみてください。
それと円周率の楽譜で音を奏でたシーンはとても素敵でした。
面白かったです。
こういう映画にまた出会いたいです。
*画像とあらすじはお借りしました。