2019年3月21日(木)
今日は暑いくらいの一日で
大物を洗ったりと家事をこなしつつ過ごす。
で、3時過ぎに息子からLINEで
「帰ったら5厘刈りにして。」と。
そうね、明後日、春季大会だもんね、すっかり忘れてたよ、我が校の公式戦は伝統の5厘刈り。
美容師ですが5厘刈りなんて客いないので、床屋さんなら当たり前に出来るんだろうが
意外と怖いのよ、直に頭皮にバリカンの歯を当てるのは…。 毎回、ドキドキよ。
おまけに部活疲れで息子は寝るわけですわ…。 舟をこぐ息子の頭を手で押さえながら刈る。
そして、部活帰りでべたつく息子の肌…。 青春脂くさい…。 父さんとは違う「脂臭」
どっちも好きではないわ。 長男は草食系で無味無臭なかんじだけどね。
「床屋に行けばいいのにっ!」に「え~!」と。 単に面倒なだけだろう。待ちたくないし。
家で切ると後片付けも大変で、母さんは夕飯の用意もあるし疲れるのよ~。
ホントにもう、母さんがガンだって忘れてない!? まっ、ええけど。
で、今日もシンデレラのごとく働くのよ、私ったら。バカね。
その後、夕飯作って(何で今日に限って面倒なカツにしようとした?私。 自業自得だわ。)
洗濯物取り込んで、お風呂洗って、夕飯の片付けして、息子のゼッケンをユニフォームに縫い付けて…
疲れてるけど、この「母さん」という「赤い靴」一度履いたら、踊り続けるしかないの… 辛っ!
でも、この「母さん」という名の赤い靴、いつか脱いで引退する日が来るのでしょうね。
イチローも引退されるのかしら? テレビがざわついてるけど。
せめて、「ご褒美」に、この大会でイチローみたいな「カッコいい姿」見せてくれよ~!
そしたら、また母さん、黙って「赤い靴」履いて頑張るからさ…。
母さんは、どんなことがあっても君のファンだから。
この春、そして「最後の夏」、君の姿を焼き付けよう。