三河幡豆寺部城入口


私が講師を務める愛知ウォーキング城巡り倶楽部(AWC)の見学会で、西尾市寺部城の三河幡豆寺部城の見学会を行いました。



今回の参加者は43名。



幡豆寺部城は徳川家家臣の小笠原氏の居城で、水軍の城でもあります。



>>幡豆寺部城のレビュー記事









西尾市旧幡豆町の場所の地図


まず西尾市寺部町は旧幡豆郡幡豆(はず)町。



三河湾に面した町で、前が海、後ろは山といった地形です。









三河幡豆寺部城の堀跡


幡豆小笠原氏は水軍を持っており、その拠点が幡豆寺部城です。



城は大きくないものの、堀、土塁、曲輪などが残ります。









三河幡豆寺部城の縄張り図


これが縄張り図。



現地看板の浅野文庫蔵諸国古城之図より。









三河幡豆寺部城近くの浜


幡豆寺部城は海に面しており、小笠原氏も港や軍船を所有していたと思われます。



幡豆の海はキレイです。









三河幡豆寺部城の土塁


今回は雨が降ったり止んだりの天気で、傘をさす場面も度々ありましたが、それでも貴重な水軍の城ということで、参加者の方々から熱心な質問もありました。









三河幡豆の走り付け古戦場


あと小笠原氏は、徳川(松平)氏と1度戦っており、勝利しています。



それが寺部城近くの走り付け古戦場



この戦いで小笠原氏は鉄砲(火縄銃)を使ったといわれます。



合戦の時期は、桶狭間合戦(永禄三年(1560))直後くらいと思われます。



この話がホントなら、この頃に火縄銃を所有していた小笠原氏の経済力と火縄銃の所有ルートがあったことがスゴイですね。









三河幡豆寺部城本丸


こんな感じで、愛知ウォーキング城巡り倶楽部(AWC)は、愛知県を中心に郷土史レベルの城やディープな戦国史跡を散策しています。



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