戦と火縄銃展


愛知県岡崎市の岡崎城で開催されている戦と火縄銃展に行ってきました!



詳細はこちら⇒ 岡崎市観光協会公式サイト



期間は、~2018年4月15(日)まで。



この展示会は、愛知県古銃研究会の会員や個人のコレクターが所有している、数多くの種類の火縄銃を中心に展示したものです。



また、火縄銃本体のみならず、それに付随する小道具そして幕末に輸入された西洋銃なども紹介しています。



まあ、私も愛知健康銃研究会の会員なのですけれどw



さて、肝心の展示会の内容ですが、私の感想から言うと、この展示会は、火縄銃に興味がある人はもちろん、あまり知識が無い方でも楽しめる展示会だと思いました。



なぜかというと、次の3つの理由があるからです。



(1) 珍しい火縄銃の展示がある


(2) 火縄銃以外の展示が貴重


(3) 愛知県古銃研究会をマークできる



では、順番に説明しましょう!








(1) 珍しい火縄銃の展示がある


どこかの城や資料館に行くと、火縄銃って結構展示してありますよね。



複数展示してあるのだけれど、火縄銃ってある程度知識が無いと何がどう違うのかよくわからないんです。



そんな中、今回の展示会は、普通の火縄銃の展示より珍しい銃の展示が多かったです。



ザックリいえば次の通り。



・一人ではとても撃てないだろという大筒


・片手でラクラク撃てる短筒


・三連発できる江戸期の銃


・幕末に日本に入ってきた西洋銃(スぺンサー連発小銃など)



など。



特に大筒の展示がやたら多かった気がします。これはある意味貴重です。








(2) 火縄銃以外の展示が貴重


今回の展示会では、火縄銃ではなく、それに付随する小道具や関連する物も展示してあります。



私が印象的だったのは次の通りです。



・火縄銃で甲冑を試し撃ちした試具足


・火縄銃の玉のサイズの展示


・数種類の火縄


・ホンモノの火縄銃の弾丸


・稲富流秘伝書の射法図(火縄銃のマニュアル)


など。



これらの中であまり世に出ていない展示がたくさんありました。







(3) 愛知県古銃研究会をマークできる

一斉射撃

今回の展示会に、とても協力したのが私が所属する愛知県古銃研究会です。



愛知県古銃研究会は、愛知県を中心に各地の歴史祭りで古式火縄銃演武を伝統継承のために再現しています。



何も知らない人が見ると、火縄銃って、火薬入れて火を付ければそれで『パン!』といってオシマイ!と思いがちですが、愛知県古銃研究会の古式火縄銃演武は違います。



江戸時代に確立された一火稲富流という砲術を解説すると共に本物の銃を使い、本物の火薬を使って、本物の演武を再現するのです。



例えば、次の様な歴史祭りです。



・4月 岡崎城家康行列


・5月 明智町の光秀まつり


・7月 設楽ヶ原決戦場祭り


・10月 清洲城祭り


・10月 安祥城文化のさとまつり


・10月 岐阜信長まつり


・10月 美濃加茂おんさい



など。



これらはホンの一部ですが、いろんなところで古式火縄銃演武を行っています。



だから、この愛知県古銃研究会の火縄銃演武を一歩踏み入れてみる事ができる、今回の展示会を私は貴重だなと思いましたね。



道具やパネル展示がそうです。



また期間的には、岡崎城の草木が枯れている冬から、4月の家康行列期間中も範囲内なので、城巡りや歴史祭りをセットにしやすいと思います。



今回の展示会でしか見る事が難しい逸品もあるので、火縄銃の知識は無くても、興味がある人は是非、チェックしておくことをオススメします。




>>愛知の戦国系講演会やイベント、史跡散策会などをメルマガで配信しています!




☆ 城・史跡レポをまとめてみました

☆ 甲冑出陣レポ

☆ この書籍を斬る!

☆ 愛知のグルメ

☆ 愛知おススメのおみやげ

☆ プロフィール