「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「シザーハンズ」
【汚れを知らない優しいエドワード】
★★★☆☆ ≪1991≫
ティムバートンの作品って感じの作品
悲しくて切なくて人間じゃなくて追われて
疎外されて独り寂しく過ごす。。
丘の上の家。。
聞いてるだけでシーンが
思い浮かぶね。。
そんなお話しは。。。
雪の降る寒い夜。。。孫はおばあちゃんに
「何で?雪は降るの」と訪ねた。。。
それじゃ。。。
ハサミの話を始めようかね。。
窓の外に見える丘の上にある
古城を見ながら話始める。。。
昔々のこと。。。
化粧品セールスのペグは思う様に品物が
売れず。。いつもより遠くまで来ていた。
庭にある動物の形をした植木に
感動していたが建物は荒れ果て
人が住んでるようには見えなかった。。。
ペグは声を掛けたが返事はなかった。
何となく人の気配を感じ奥へ入っ
て行くと独りの青年がそこに居た。
名前は「エドワード」
両手はハサミで出来ていた。。。
こんな所に独りで住んでいる事を
心配したペグは彼を家に連れて
帰って来た
話を聞くと天才発明家の父親がエドワードを
作りパーツを組み立ててきた。。。
手のパーツが出来上がってはいたが
それをエドワードに装着する前に
博士は死んでしまった
エドワード手が出来たぞうっ
エドワードは未完成のまま独りぼっちで
お城に残され、顔には自分のハサミで
つけてしまった傷が不自由さを
物語っていた。。
パパ何を飲ませたの
エドワードはペグの娘のキムに恋をした
しかし思いが募ってもハサミの腕では
キムを抱き締めることは出来ない。。
初めは物珍しがってた町の人達も
植木の剪定をしたり髪の毛をカットしたりと
少しずつ人気者になるのだった
キムもエドワードを特別に思う様に。。
しかしその態度に焼きもちを妬いた
キムの彼氏はエドワードの事を
面白く思ってなかった。。
手を挙げて出て来なさい
罠にはまりエドワードは
いる場所を失った。。。
とっても悲しい物語だよね
続きはDVDで観てね~
このお話しはそんなにダークでは
無いけど。。やっぱり。。
切なくて。。人間って怖いね。。
こういう表現は本当に上手い
監督だと思う監督も物凄く若い
クリスマス時期の悲しい別れ。。
「ジョニー・デップ」の
若かりし姿をどうぞ~
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