「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ジュリー&ジュリア」
【50年の時を越え、2つの人生がキッチンで出遭った】
★★★★☆ ≪2009≫
勝手にアカデミー賞祭り~
いよいよ来週月曜日
27日はアカデミー賞発表~
最終段階のおさらいに。。。
作品賞でノミネートされてる
「メッセージ」主演の
「エイミー・アダムス」&
「マダム・フローレンス!」主演の
「メリル・ストリープ」のプチ祭りよ
レオさまと結婚するナースの役で出てる~
これ1回観たきりでずーっと本棚に
買った時に観た時には
料理題材だったから料理の事だけ
覚えてて後は殆ど忘れてた。。
改めて観ると。。
なかなか面白いお話だった
そんなお話は。。。
≪ジュリア≫
1949年。。。
外交官の夫「ポール・チャイルド」の
赴任の為パリにやって来た
アメリカ人主婦の「ジュリア・チャイルド」
天真爛漫で食べるこ事が大好きな
ジュリア。赴任して直ぐからフランス料理に
興味を持ち、生きがいを求め。。
暇も持て余していたジュリアは
料理教室に行く事に。。
ジュリアは料理学校の名門
「ル・コルドン・ブルー」に通い始める。
料理の腕はいまいちだけど理想だけは
高いジュリア。。
負けず嫌いの性格で他のシェフに
負けぬよう包丁を片手に練習の毎日
そんな事もあり腕はメキメキと上達し
フランス料理もお手の物に成っていった
やがてフランス料理を
「アメリカの主婦に伝えたい」と
レシピ本を作ろうと思うジュリア。
その頃フランス料理の本を
英語に訳して作ろうとしていた2人の
女性と執筆する為に奮闘する
≪ジュリー≫
2002年。。。
ニューヨークのクィーンズ。。
夫の「エリック・パウエル」と新居に
引越して来た「ジュリー・パウエル」
彼女は大学時代から作家に成る
夢を持っていたがそれも叶わず
今は公務員として働く29歳。
フルタイムで働き毎日の繰り返しで
仕事から帰ってから料理を作る事が
ジュリーのストレス発散の仕方
周りの同級生の友人達は
皆、出世しつつあり取り残され感で
一杯のある日。その友人がブログを
開いたとの話をエリックとしていた。
エリックは「物書きなら君の方が上」と
ブログの開設をジュリーに勧める。
何を題材に。。と考えるジュリー
大好きな料理。大好きな料理家の
「ジュリア・チャイルド」のレシピ本
「524レシピ」を365日で全て作ろうと
ブログを書き進めてゆくのだった。。
ジュリーのブログの読者はママのみ。。
しかしブログの人気は少しずつ上がり
ブログランキングでも上位に入る様に。。
有頂天になって来たジュリー。。
料理がうまくいかないと苛立ち
キッチンが狭いと暴言を吐き
エリックにも八つ当たりをしてしまう。。
あまり怒らないエリックも自己中心的な
ジュリーに腹を立て愛想を尽かし
家を出て行ってしまう。。。
独り残されたジュリーは何を思い。。。
そして憧れの「ジュリア」との
本の出版は出来るのか
今回は人間関係も解り
楽しくお話を鑑賞出来ました
キャストが「メリルチーム」で
固められてるのが凄いなと。。
「プラダを着た悪魔」や「ダウト」で
競演していた2人。今回もメリルの
推薦があったのでしょうね。。
観てて安心感がありますよね
「ジュリー」も「ジュリア」も
実在した人物。。現代の人だよ
料理を通して出会った2人
それが映画に成ってしまうんだから
アメリカって凄い
こちらが本物の「ジュリア」
アメリカの母って感じ
そしてこれが本を書いた
「ジュリー」本人です
とても前向きで明るくてキュートな
「ジュリアとジュリー」のお話をあなたも
観てみてはいかが
元気になりますよ~
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