読書日記です看板持ち飛び出すハート






 

難しい本を2冊読んで読み終わりました。

 

 

ものすごく難しかった。笑

 

 

 

読むのにものすごく時間がかかって

多分8割理解できていません笑い泣き

 

 


だけど2冊共、読んだ後に

 

同じような気持ちになりました。

 


 

『すごい。』

   

  

この一言泣き笑い

 

 

 


全ての今、目に見えるモノが尊く感じた。

 

もちろん私自身のこともキラキラ

 

  

 

 

 

だから内容が難しくて

途中で挫折しそうになったけど笑、

最後まで読んでよかったなと思った。

 

 

 



  

まず一冊目。

 


恐らく祖父が最期に読んでいたであろう本。

 

祖父の誕生日から読み始めた。

 

 


 

 

 

『宇宙100の謎』

 

 

  

 

100個の宇宙についての質問があって、

それに対して研究者の人が答えてくれている本。

 

 



印象に残った部分は……

 

 

星地球の最後は赤色巨星になった太陽に飲み込まれて終わる。

 

 

星月がなくてもさほど影響はない。ただ自転の速度が速くなるから1日は今より短くなる。

昔は月が地球にもっと近かったから自転が遅くて1日はもっと長かった。

 

月がなくなっても生きていけないとか、そういうことはないけど、月光のロマンチックさがなくなり、人間の豊かな感性に影響を与えるだろう。

 

 

星ブラックホールって何ですか?の質問の答えに、地球は太陽の周りを毎秒30kmの速さで公転していて、この速度がこれ以下になると、地球は太陽に向かって落ちていく。

 

 

 

星宇宙は無の状態から始まった。

 

 

星宇宙の始まりの場所はなく、宇宙の至るところが始まりの場所。地球の位置もその一つ。

宇宙の始まりじゃない点はひとつもない。

宇宙の各点は対等で宇宙には中心も存在しない。

 

 

 

星金、銀、プラチナは星の爆発が作り出したもの。

 

  


 

星宇宙が生まれてから約4億年後に宇宙で最初の星ができた。その星は超新星爆発を起こしてそれがまたどんどん爆発して炭素、窒素、酸素、鉄などの元素、金、銀、ウランもできた。

 

更に宇宙には正体不明の物質エネルギーがある。1つはダークマターといって宇宙の物質エネルギーの22%を占めている。

もう一つはダークエネルギーでこれは約74%を占めている。

星や銀河として見えている物質は、全体のわずか4%に過ぎない。

  

 

 

  

星宇宙の終わりはないと考えていいくらいほど遠いけど、太陽の寿命はあと50億年。

 

 

 

星宇宙人がいたら、とっくに地球は侵略されている。

(膨大な距離を移動できる技術があるということだから)

 

もしかしたら宇宙のどこかに太陽系があるかもしれないし、地球のような星があるかもしれない。

(そしたらそこには人間みたいな生物が住んでるかもしれない)

 

 



  

不思議だよね。

 

 


 

 

全てが奇跡だらけすぎて

 

それが偶然なのか

 

それとも完璧に組み込まれてできたものなのか

 

全く持って分からない。

 

 

 

もし後少しでも地球が太陽から近ければ

もっと気温が高くて

こんなに快適には過ごせず

 

 

少しでも地球が太陽から遠ければ

もっと寒くて

こんなに快適には過ごせない。

 

 

 

星が爆発して、そこから酸素や炭素ができて…

それも意味が分からないし、

 

 

宇宙の始まりは『無』って、『無』って何?!って感じだよね泣き笑い

 

 

 

 

とにかく

 

奇跡なのか

 

偶然なのか

 

それとも仕込まれて計算されてできたのか

 

 

分からないけど

 

 

 

全てが『完璧』なんだよね。

 

 

 

  

 

この本を読んだ後、何となく感覚的に

『なんかこの本と似てる気がする…』と思って開いたのが2冊目の本。


 

 



  

【生物と無生物の間】

 

 

この本はななえさんがずっと前に紹介してくれた本。     

感謝ワーク会でも

『食べ物に感謝』のワークで

この本が話題に出たので読みたいな〜とずっと思っていた。

 

 

 

 

すごく難しい本だったので、全部は理解できていないけど、

 

 

 

やっぱり宇宙と似ていた。

 

 

 

私たちの肉体は宇宙とすごく似ていた。

 

 

 

『なぜそうなってるの?!』

 

 


そういう謎だらけなところが宇宙そっくりだ。

 

 

 


 

 

奇跡なのか何なのか分からない。

 

 

ただ肉体も宇宙と同じで『完璧』すぎるのだ。

 

 

 

 

この本は私たちの身体の中で起こっている世界が書かれている。

 


細胞よりももっとミクロな世界で

この肉体で何が起きているのかが詳しく書いてある。

 

  

 

 

簡単に説明すると

 

 

肉体の中の

ミクロな世界で、

パズルのピースが組み合わさっていくようなことが起きている。

 

それが生きていくこと(命の継続)に直結している。 


 

ミクロな世界で、そのピースが1つ欠けたらどうなるだろうか?

 

何らかの障害が現れたり、致命的なことに繋がりそうな気がするが、

 


パズルのピースが1つ欠けても、

何の問題もなく生きていけるんだ。

 

 

欠けている1つのピースを

違う何かで補ったり、そこを埋めたり、

そうやって生きていける。

 

 

…でそれがまず

すごいことなんだけど、

この後が不思議。↓

 

 

 

1つのピースが欠けていても、

何の異常もなく普通に生きていける私たち生物。

 

 

ただ、1つのピースがちょっとヘンテコリンの形だったとしたら…

 


どうなるのか。。。

 

 


 

ヘンテコリンな形のピースが

他のピースと組み合わさっていく。

 

そこからどんどんと形態が崩れていって

それが致命的なことに繋がるらしい。。。

 

 

ピースが欠けて、全くない方が致命的な気がするけど、

全くないよりも

1つのピースの形が突然変異みたいにヘンテコリンの方が、生物には支障が起こる。

 

   

 

これは『折り紙』ともたとえられていて、

 

 

例えば、鶴を折るのに、1番最初の折り方がちょっとズレていたら、どんどんズレていくじゃないですか?

 

そして最終的に本当はできるはずだった鶴の形ができなくなる。

 

 

そんな感じで、機械は『あれ?これ折り方ズレたな。やり直ししよう!』って後戻りが可能だけど、

生物はその後戻りはできない。

 

 

 

機械は時間と共に生きていないけど

生物は時間と共に生きている。

 

 


 

 

本当に不思議だよね。

  

 


肉体の中のミクロの世界の仕事は

複雑すぎるようで単純なようで

それすらどっちなのかも分からない。

 


 

肉体って本当にすごいびっくり

 

 

 

本を読んだってよく分からない。

 

 

自分の身体の中で起こっていることが何なのか。

難しくて全然理解できない。

 

 

私が理解していなくても、

何も考えなくても

肉体の中のミクロたちは働いてくれる。

 

  

それで私は生きていけてる。

 

毎日毎日。

 

何の支障もなく生きていけるんだ。

 

 

 

  

本当に謎すぎて

 

なぜ、こんなに完璧で完成されたことが

 

できているのか。

 

 

肉体は宇宙と全く同じだった。

 

 


 

 

 

だから

 

肉体は『小宇宙』と呼ばれるんだ。

 

 

 

 

 


 

 

 

この記事にも書いたけど、

 


 

  

私たちはこの3次元の物質世界に生きているので

 

どうしても生存欲求があるの。

 

 


 

 

その生存欲求が

 

『あれ欲しい!』

『これやりたい!』

『あの人みたいになりたい!』

『こうなりたい!』

 

という欲求に繋がる。

 

 


 

 

そしてその欲求があるからこそ

 

『私はあの人より全然できていない。』

『私はダメだ。』

『私にはできない。』

『なんで私はこうなんだ。』

 

そういう自己否定も持つようになるの。

 

 

だから自己否定は生存欲求なんだよね。

 

 

 

  

そうやって欲求として、

外側を追い求めることは

この地球という物質世界にいるので

当たり前のことなんだ。

 

 


 

     

 


ただ、思い出してほしい。

 

 

 

まず、私たちは大きな大きな宇宙に完全に守られているということ。

 

 

宇宙の不思議。

宇宙の奇跡。

 

宇宙の完璧さに守られている。

 

 

 


新しい星ができたり、星が消えたり

色々変化している宇宙の中で

 

絶対的に変わらないものがある。

 

 

私たちが何事もなく

酸素も水も温度もあって

快適に生きていけるのは

 

完全に宇宙の完璧さのおかげなんだ。

 

 

 

 

そして1番身近な宇宙が

この肉体だ。

 

  

私たちはこの肉体という『小宇宙』にも

完全に守られている。

 

 



肉体の不思議さ

そして奇跡、

 

そして完璧さに守られている。

 

 

 

私たちのパズルのピースは

今日も完璧に重なりあっている。

 

 

今日もミクロな世界での

折り紙も、完璧に折られている。

 

 

一度進んだら後戻りはできない。

そんな状況の中で。

  

 


『あーもう嫌だこんな人生』って当の本人が思っていたとしても、常に完璧に『生きる』ためだけに

働いてくれているのだ。

 

 

  

そんな肉体という『小宇宙』に

私たちは常に守られ続けている。

 

 

 

 


大きな宇宙

そして小さな肉体という宇宙は

 

いつだって

 

私たちが快適に生きていけるように

この3次元の物質世界である地球で

 

思い切り感じ。

思い切り味わい。

思い切り楽しむ。

 

そのためだけに

 

常に完璧でいてくれている。

 

 

 

 

私たちは

そんな大きな未知の世界に守られながら、

今日も明日も目一杯感じて味わっていくんだ。

 


 

 

どんな時だって

守られている。

 

 

そう思ったら

安心して毎日の今この瞬間を味わえるような気がした。

 

 


ななえさん♡素敵な本の紹介ありがとう♡


  

 

最後まで読んで頂きありがとうございました目がハート

また本レポも書くね看板持ち飛び出すハート

 

今日も素敵な1日になりますように愛