こんばんは

 
午後2時35分、どうにか無事に2時間7分に及ぶ上部鉄道跡(第一岩井谷〜角石原駅)の探索を終えて銅山峰ヒュッテに立っております
 
今回探索できなかった石ヶ山丈駅〜第一岩井谷までは積雪の無い時に訪れて見たいです
 
それにしても、100年以上も前に標高850〜1,100mのアクセス道路の無い山中に膨大な石積みを築き上げ、煉瓦積みの橋台と橋脚で蒸気機関車の走る事が出来る軌道を5,532.2mに渡って通し、第一通洞を通って山の向こうの東延地区までアクセスしていたとは、その技術力の高さには驚かされました
 
地理院地図を見ると西谷川沿いに林道が延び、有名な魔戸の滝付近まで通っているので、いつかここから石ヶ山丈駅にアクセスしてみたいと思います
 
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14:35 上柳谷 

 

銅山峰ヒュッテから休憩なしで出発です
 
ルートは馬の背柳谷がありますが今回は柳谷ルートを行く事にします
 
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ゴアテックスとゲイター(ロングスパッツ)を買わないと・・・
 
靴の中はもうずっと前から雪でびしょ濡れです。゚(T^T)゚。
 
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14:46
どの谷にもしっかりとした橋が架けられております
 
 さすが登山道 (≧▽≦)
 
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15:01
よく整備された登山道です音譜
 
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15:07 
馬の背と柳谷ルートの合流点です
 
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15:09 柳谷社宅跡 s
振り返り
 
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15:10 s
 
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15:15 t
馬の背の方が本ルートなんですかね、
 
合流後に、前回銅山越周辺でよく見た石畳になりました
 
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15:22 A
第三通洞 到着
 
銅山峰ヒュッテからここまで47分です
 
ここからは来た道のように等高線に沿って東平ゾーンの方には向かわずに、小女郎川に沿って鹿森ダムに向かう登山道をしばらくそのまま下ります
 
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15:29 u
東平と小女郎川を挟んで反対側にも沢山の生活の跡があります
 
それにしても登山道はどんどん標高を下げていきます
 
東平は遥か彼方の上の方になってしまいました
 
午後3時半とはいえ、低い谷はすでに日は翳って薄暗くなって来ました
 
地図では東平の索道基地を越えた辺りで川を渡るはずですが、もう東平から河又への車道を歩き始めなければならない時間ですが大丈夫かなぁ〜
 
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15:32 v
長い滝が東平から落ちて来て居ます
手前の雑木できれいに撮れてませんがきれいな滝です
 
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15:40 w
 
橋だぁ~
 
元の広さは車が通れる大きさです
 
何故半分にしているのでしょう
 
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15:42 w
分岐を東平(銅山の里)方面へ進みます
 
このまま東平へ登らずに、登山道を下ると鹿森ダムまで40分です
(ここから出発地点の車までは1時間40分かかりました)
 
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15:42 w
 
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15:47 x
社宅跡に遺るキッチン?
 
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15:47 x
社宅内の石段をひたすら登ります
 
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15:50 y
右へ進むと娯楽場、病院跡があるようですが次の機会にします
 
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15:55 
下の方を覗くとなにやら建物があります
 
社宅の復元かな?
 
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15:56 
東平貯鉱庫と索道基地
 
東洋のマチュピチュ
 
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15:56
山頂付近はまだ日があるけど、谷はもう薄暗くなっています
 
午前11時50分から一度も休憩を取れていないので、予定時間から遅れてますが、3分ほど休憩して出発です
 
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15:59 
最後に220段のインクラインを登ります
 
車道(河又線)を下っていきます
 
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16:20 21
車道を横切るこのパイプはなんでしょう
 
水力発電に使う水?別子ダムから取水?
 
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凄い落差で下っていますガーン
 
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16:32
車道とはいえ、滑るので歩きづらいです(T_T)
 
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16:53
県道47号が見えて来ました
 
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17:19 ②
河又線入口まで帰ってきた
 
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17:21 
日没時間は過ぎましたが、真っ暗になる前に車まで帰る事が出来ました
 
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河又線のゲートが閉まってた時には、今回は東平まで行って終わりにしようかとも思いましたが、なんとか上部鉄道全線踏破はかないませんでしたが、思っていた以上に歩くことが出来ました
 
なんといっても素晴らしい天候に恵まれたことがよかったと思います
 
今回の行程で多くの反省点も浮かび上がりました
 
装備もヘッドランプは必携ですね、積雪があるときはゴアテックスの靴とスパッツも必要ですね
 
今回の走行距離 22.78km
出発 08:50
到着 17:21
 
トレッキングポールのバスケット、雪で2本とも折れて無くなってしまいましたダウン
 
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【 続き 】

このあと、新居浜検定公式テキストブックを買いに新居浜の書店に寄りました

 

ついでに、山歩きの入門書も買いましたダウン

 

勉強しなければ気合いピスケ

 

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本屋のとなりにハードオフがあったのでMP540も買って帰りましたダウン

 

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今回でおしまいです
 
新年早々、長くなってしまい申し訳ありませんでした
 
最後までおつきあい下さりありがとうございました
 
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