日本という国にいて



日々

食べるものを食べ

屋根のある家があり

寝る場所があり



そんな日常は

当たり前ではなく

有難く

幸せだと感じる



一方で



慌ただしく

過ぎる日々



平安時代の

一生分もの

情報に溢れる

物に溢れる

日々は

幸せなのか




「幸せ」というものは




一体

何なのだろう






日々



お茶を頂き

ホッと一息つくような



ささやかな

シアワセは

感じつつ



豊かな反面

毎日が

自転車操業のように

思えることも

あるのです。