「お金のために働いていた時は、本当に儲からんかった。社員に感謝して、お陰様で仕事をさせてもらっていると考えるようになってからやね」と大会社の社長。
「お金を払ってでも自分の演奏を聴いて欲しいと思っていたの。気がついたら大統領の御付きになっていたわ。お金は後からついてくるから、情熱を燃やして頑張ることね」と偉大な音楽家。
「お金のために働くと心が失われてゆくんだよ。心を失ったまま働くと、自分が失われてゆくんだよ。それでお金を多く得ても、僕は幸せになれない。」と崇高な職人。
この一週間、御影フィールの患者さんから聞いた話。
表現は違えど、みんな同じ感覚。
感謝の心を持ち、情熱を燃やして、一心に仕事に向かい続ければ、お金は後からついてくる。
※この感覚を利用するブラックな所は尽きることがないので注意!
『なんのために仕事をするのか?』
この部分がズレると、色々と見失う。方向を間違える。
なんのために仕事をしているのか、ちゃんと自問自答した方が良い。
すぐに答えがでなくても、時間をかけて自分で考え抜くことが大事。
自分自身をしっかりと見つめなおす時間があまりにも煩雑になっているように感じる。
少なくとも自分の人生を他人のせいにしては幸せになれるはずがない。
あなたの人生は、あなたが主人公。