こんにちは
公園デイキャップにハマっている
みかげです
デイキャンで使えるパップテントが欲しい
あの無骨な感じが堪らなくカッコイイですよね
しかし、素材はコットンやポリコットンが多く
重く嵩張るのが難点でこれ以上荷物が重くなるのはちょっと…
これはどうだろう
DDハンモック社の
DD SuperLight A-Frame Tent
素材がナイロンなのでとても軽量コンパクトだが
うーん…🤔
それにしてもどっちもいいお値段である🤔🤔
………
……
…
そして色々調べているうちに
DDタープを変形張りして
憧れのパップテント風
に張れることが分かった
DDタープの長所を活かせていなかった
全くもって宝の持ち腐れである
やっと本題
DDタープの可能性に気付く
ここからは
・タープを張るときに使用した道具
・パップテント風張り方の説明
・実践
の順番に綴っていきます
使用する道具
タープ:DDタープ4×4
有名なヤツ1〜2人で使うならこれ
3×3,3×4でも可
ロープ:パラコード30m オレンジ×反射
自在金具をパラコードに普通につけると滑ってしまうのでロープのコブが内側になるようにつけると滑らない
ポール:DODコンパクトタープポール
バックパックやバイク乗りに優しいコンパクトに分割できるタイプ
1本33cm×6本が2セット
重量:1kg
お値段は張るがとっても軽くコンパクトなのでサブポールにはちょうどいい
33cm×5継でショックコードで繋がっているタイプ
重量:270g(1本)
言わずと知れたコスパ最強中華製チタンペグ
タープ用は20cmだと不安なので24cm〜30cmが良いと思う
私はペグハンマーは使わず現地で毎回ハンマー代わりとなる石や木の相棒を探す派
ロープ:パラコード30m オレンジ×反射
個人的にはパラコードはミリタリー色では無くオレンジやレッド等目立つ色かつ反射材が編み込まれたものがおすすめ
暗い色は昼間でも意外と見えにくく
自分の張ったパラコードに引っかかる事件が発生するのだ
夜になるとただのトラップです(笑)
反射材には何度助けられたことか
自在金具はアルミ製が好み
パラコードの準備
メインロープ:8m×2本
中間で二重八の字結びにして両方に自在金具をセットした二股バージョン
サブロープ:3m×2本,2m×4本
片側をもやい結びもう片方は自在金具をセット
(←普通 強力→)
まずは紙で張り方をイメージしてみる
20cm×20cm四方の1/20DDタープを作成✂️
ループには輪ゴムをセロハンテープで貼り付けました
まずタープをふたつ折りにして
ループのAとCの位置に目印のペグを打つ
この位置にはメインポールのが立つ
A,Cループ
ポール先端にループ→ロープの順番に通してペグダウン
目印の位置にポールの足がくるように立ててロープを調整する
その後目印のペグを抜く
次に10,12,のループをピンと張る位置でペグダウンする
7,15,のループが地面に近い場合は直接ペグダウン
遠い場合はメインポールに沿わせた状態で
8,14,のループをピンと張る位置でペグダウン
角の9,13,を内側に織り込む
跳ね上げ用のポールの先端に2,4,のループとロープをセットして
タープの中心から真逆の方向へペグダウン
1,5,のループにロープを結んでその先を2,4,と同じペグに引っ掛けてピンと張る
6,16,にも同様にロープを結んでその先をメインポールを支えるペグに引っ掛ける
1,5,10,16,が地面につく場合は直接ペグダウンしてもOK
11,のループをピンと張る位置にペグダウン
最後に全てのロープのテンションを調整して完了
実際に公園で試し張りをしてみました
パッと見た感じはパップテント
めっちゃカッコイイ
如何だったでしょうか
長くなってしまいましたが
DDタープをパップテント風に設営する方法でした
タープの無限の可能性を感じました
では今回はこの辺で〜