但馬ミツロの記事でも少しふれたが、ミツロが敗れた同日?まぁ同じ時に行われた試合。
メキシカンでは最重量となるクルーザー級に挑戦したヒルベルト・ラミレス。
この試合で思った事。Sミドルでキャリアをスタートしたラミレス。あまり目立つ存在ではなかったがその実力は評価されてきた
と思うし私もその一人だ。
ビッグマッチには恵まれなかったが、今回、危なげない試合で見事、クルーザー級のベルトを巻いた。
試合の内容や感想よりも思った事。22年に1階級下のライトヘビーでドミトリー・ビボルと対戦している。
私は楽しみにしていた。ビボルとどんな試合になるのかと。
けれど試合はビボルが見事なまでに圧倒した。かなり驚いた。カネロとの試合でもビボルの強さに驚いたが、それ以上な気分だったかもしれない。今回の試合を見て、勿論グラミリアンがどういうキャリアかも考慮しても、、、やっぱりラミレスは上手いし強い。
そのラミレスに完勝したビボルってやっぱり凄いなと改めて思った。
そのビボルが6月1日。もう一人の王者、アルツール・ベデルビエフと試合をする。
どんな試合になるのか全く想像がつかないが、間違いなく両者の実績と実力とライトヘビーという階級。ボクシングの全ての魅力の詰まった試合になる事は間違いないように思う。
さらに楽しみになった。