昨日のお迎えの際、
園バス引率の先生(毎日同じ先生です)が…
「あっ!」
「いま、○○くん(うちの子の名前)…
(バスの中で)
『やったぁーー!』って!!
(言いましたよ!)」
と、大喜びで、
私に教えてくれました。
おそらく、昨日は、
「○○くん、声でました!! 言葉を話しました!!」
みたいな感じで、職員会議etc.で報告、話題にのぼったと思われ…(´・ω・`)
えぇ… 実は、うちの子、
入園以来、幼稚園できちんと声を出してお話したことがありません(´・ω・`)
いわゆる、
場面緘黙の状態が続いています。
特定の場所でのみ、
声が出せない、話ができない。
うちの子の場合は
幼稚園でのみ、声が出ません。
人見知りや恥ずかしがり屋との違いは、
長期にわたって(一ヶ月以上)その状態が続くということ。
入園以来、
ごあいさつやお当番
発表会, 誕生日会などのイベントではほぼ口パク。
マイクを通してもらっても声がひろえないほど小さなささやき声。
家庭内や療育、お友達遊びの時などは大きな声で歌えるうたも、
幼稚園ではなぜか口パク。
会話についても同様です。
場面緘黙症 - Wikipedia
かんもくねっと 場面緘黙とは
療育、発達センターでの相談、専門医の診察etc. でいただくアドバイスを参考に対応してはいますが… 病院でも、もちろん普通の声で会話、意志疎通できます。
このようないきさつがあるため…
昨日の園バス内での出来事、
たった一言でも発語があったということは幼稚園の先生たちにとっては
驚きの出来事であったろうと思います。
これをきっかけに
幼稚園でも普通に声を出してお話できるようになればなぁ…と。