おはようございます
一般社団法人体力メンテナンス協会認定指導士
ココカラバランスボール kokokara代表
北野みかです
お母さんになった
自分のカラダ、ココロ
好きですか？
気に入っていますか？
毎日頑張ったねと
と愛していますか？
わたしは
初めてお母さんになってから
しばらくは
好き
とか
嫌い
とか、そうゆう感情なんて無かったです。
自分に関心が無かった。
主役は子供
わたしは、この子を育てる為に生きている
脇役？みたいな。
だから
鏡を見る事も
自分の好きな事をする時間も
殆どしなかったです。
自分の為にしてた習い事も
時間やお金は
今は子供の為に とやめて。
子供が鼻水出たらすぐに病院に行くのに
自分はちょっとくらいしんどくても
我慢。
というか
ちょっとくらいならそれに気づかなかったくらい。
後回し。後回し。
次男を出産して
ちょっと気持ちに余裕が出来て
仕事をしようと、久しぶりに外の世界を見たときに
最初に気づいたのが
頭が働かない
自分の思いや考えを、人に伝える力が
落ちてて
うまく伝えられない。それにストレスを感じました。
そして
鏡に映る自分。
猫背。
気をつけてピンッとしても
しんどくて
また猫背。
お化粧の仕方も忘れて
何だか
時代遅れの眉毛
自分の服を買おうと思っても
どんな服装がしたいのか
自分には何が似合うのが
分からなくて。
何でこんな事が出来ないんだろう
何でうまく伝えられないんだろう
けど
出来ない って言えない。
その時、自分のことが
嫌になりました。
子供は
お母さんの熱量を全て感じ受け取る
と聞いた事があります。
わたしは
あのままだったら
子供と笑いながら毎日を過ごせていたのかな。
豊かなココロで抱きしめてあげられていたのかな。
と思います。
この仕事を初めて
たくさんのお母さんに出会いました。
レッスンに参加される動機は皆さん様々だけれど
お子さんが小さくても
自分の為のケアをしようと
時間をやりくりして参加されています。
レッスンを重ねる度に
笑顔が増えるのを見ていると、
そして自分の経験からも、
子供たちにとっても
お母さんが自分のカラダやココロに目を向けることは
とても重要なことだと感じます。
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