春花:え…鬼の気配?


千鶴:春花ちゃん、わかるの?


春花:うん…前よりは感じるよ!千鶴はここにいて!



千鶴:春花ちゃんはどうするの?



春花:私は戦う!



千鶴:ダメだよ!春花ちゃんだって狙われてるから!あせる



風間:見つけたぞ…



春花:風間千景!!(睨む)(小太刀を抜く)



風間:ふん…二人まとめて連れ帰ってやる…(消える)



春花:風間はどこに?(キョロキョロ)



風間:(千鶴の背後に現れ腹を殴る)



千鶴:うっあせる(気絶する)



春花:し…しまったあせる



風間:(その場を去る)



春花:待て!!(追いかける)




~その頃屯所の入り口~




山南:貴方達…鬼は羅刹隊がお相手します…



不知火:ヒュー!まがい物が俺等の相手になると思ってんのか?(拳銃を構える)


左之:山南さん…コイツの相手は俺に任せてくれ!(槍を構える)



天霧:貴方方のお相手は私がします…



新八:上等だぜ!!(刀を構える)



風間:(千鶴を抱え現れる)



新八:千鶴ちゃんを離せ!!



土方:風間…



風間:貴様の相手は俺だ…(刀を構える)




春花:(走ってくる)私も…加勢します!!(小太刀を構える)



風間:何人来ようと結果は同じだ…(千鶴を抱えたまま)



春花:(このままじゃ…千鶴を傷つけちゃう)




千鶴:ん…(目が覚める)



春花:千鶴!


千鶴:は、離してください!!(じたばた)



風間:ふん…所詮女鬼の力は俺には聞かん…



春花:私が千鶴を助ける!!(小太刀で風間の刀を遠くへ飛ばす)




風間:ほぉ…



千鶴:エイッ!!(風間の脇腹を蹴り脱出する)



春花:千鶴!こっち!!



千鶴:うん!(春花の方へ行く)




土方:どうやら…勝負がついたな…(睨む)(刀を構える)



風間:クッあせる



風間:貴様等は俺の妻になりたくはないのか?



春花、千鶴:なりません!!(即答)




不知火:風間…フラれたみたいだな!



風間:興がそがれた…行くぞ…(その場を去る)



不知火:原田…この勝負は後だ!首を洗って待ってろ!!(その場を去る)



左之:その言葉…そのまま返すぜ!




天霧:(一礼してその場を去る)



千鶴:(腰が抜ける)



春花:千鶴、大丈夫?



左之:千鶴…



千鶴:私のせいで…あせる(涙が出る)



春花:千鶴は悪くないよ!私だってあせる(落ち込む)



左之:千鶴、春花…男が女を護るのは間違いなく正義だ…(微笑み)(春花と千鶴の頭を撫でる)



春花:原田さんは大人ですね…



左之:何だぁ!平助に言ってもらいたかったとか?(ニヤッ)



春花:ち、違います////



左之:ま、平助は一生かかってもその台詞は言えなさそうだもんな!(苦笑い)



春花:ははっあせる確かに!



千鶴:原田さん…春花ちゃん、ありがとうございます!(ニコッ)



左之:あぁ!(微笑み)



春花:うん!(ニコッ)




こうして…鬼が去って私達は自分の部屋に戻って寝るのだった!



続く♪



二十三話どうでしたか?


ゲームやアニメの話とオリジナル要素を加えました!


相変わらず駄作ですみませんあせる


平助くん達が離隊して三ヶ月が立とうとしていた…




春花:はぁ…あせる


左之:無理もねぇか…



新八:ったく…平助…せめて俺等に悩みを話してくれたってよかったじゃねぇか!(ご飯を勢いに任せ食べてる)




島田:失礼します…(戸を開ける)



土方:島田…どうした?



島田:客人が来て雪村くんに用があると…



千鶴:え…私?





~しばらくして~



千鶴:お千ちゃん!



春花:知り合い?



千鶴:私の友達よ!



千姫:千鶴ちゃん、私は貴女を迎えに来たの!



君菊:今すぐここから出る準備をして下さい!



千鶴:え…いきなり…藪から棒にあせる



春花:あのくのいちの人…貴女って確か…君菊さんですよね?



君菊:はい!



春花:やっぱり…



土方:何故、コイツを連れてくのか俺等にわかるように…説明をしてくれ!!



千姫:風間千景をご存知ですね…



千鶴、春花:風間…



千姫:そして、正確に言うと千鶴ちゃんも狙ってるけど春花ちゃんだっけ…貴女も狙ってる…この理由はわかるわよね?



春花:私は…未来から来た鬼…だけど…千鶴は…



近藤:承知してる…


新八:確かにスゴいんだが鬼なんて…



千姫:私も、鬼なんです…


千鶴:えっ!?



君菊:こちらにいるのは鈴鹿御前の末裔にあたられる千姫様…


千姫:西国で最も大きな鬼の家が風間家…東で大きな鬼の家が雪村家…



千鶴:えっ!?



千姫:雪村家は滅びたと聞いてはいましたが…




左之:ちょ、ちょっと待てよ…何か、千鶴が鬼だって事かよあせる



千姫:思い当たる事がありそうね…



千鶴:(袖をまくり右腕を見せる)




新八:き、傷が…結構深手だったのに!



千鶴:……私が鬼だから



千姫:後、春花ちゃんも連れていこうと思うんです…


君菊:ここに置かせては貴方達には無力なのです!



君菊:私達なら彼女達を守れると思うんです…


土方:じゃあ、守れねぇかもしれねぇって事だよな!(睨む)



千姫、君菊:(驚く)




土方:俺等は壬生狼と言われた新選組だぜ!鬼の一匹や二匹…びくともしねぇんだよ!(睨む)



近藤:雪村くん、八神くん、君達はどうしたいんだ?


新八:近藤さん!



土方:黙ってろ新八!!




千鶴、春花:私、ここにいます!!




千姫:千鶴ちゃん、春花ちゃん!




お千ちゃんと君菊さん達が帰ってしばらくたって噂が噂を呼ぶように…風間、不知火、天霧の三人の鬼が…襲来して来たのだった…




続く♪



何か…アニメのセリフを混ぜたけど…風間の目的を書くの忘れたと言う失態…まぁ、わかるからいいかあせる



漢字とか間違ってて駄作ですあせる


私が屯所へ来て五ヶ月が立とうとしていた…



春花:千鶴、怪我大丈夫?


千鶴:う、うん大丈夫だよ!(ニコッ)



春花:無理しないでね!


春花:(昨日千鶴は羅刹に襲われ怪我をした…だけど…千鶴は何か隠してる…)


新八:大変だ!



千鶴:どうかしたんですか…永倉さん?



新八:斎藤と平助が離隊するってよ…


春花:(あ、これって…平助くんを止めなきゃ!!)(平助の所へ急ぐ)



左之:春花、どこ行くんだ?



春花:平助くんの所です!(平助の所へ急ぐ)






平助:(桜を眺めてる)



春花:平助くん!!



平助:春花?オレが離隊する事聞いたのか?



春花:未来でも…この話は有名だから私…知ってたよ…(泣きそうになる)



平助:……そうか



春花:平助くん、離隊しないで!!(泣き叫ぶ)



平助:ダメだ…オレは…お前と離れるのは嫌だけど…これだけは曲げられねぇんだ!!



平助:それに…お別れってわけじゃないだからな!(ニッ)



春花:(平助くんは何もわかってないよ…油小路の変で平助くんは…)



平助:(春花を抱きしめキスをする)



春花:ん…っ…///



平助:(口を離す)オレ…もぅ行くからな…(その場を去る)




春花:うん…//(私は…わかってたのに…平助くんを止められなかった…あんな…切ないキス…初めてだよ//)(涙が溢れる)




そして、慶応三年三月伊東さんを先頭に平助くん、斎藤さんを含む隊士達が離隊してった…



続く♪



どうでしたか…?あせる


春花は未来から来たんだから…実際にあった事も書かなきゃって思い書きました!


駄作なのに自分で書いててウルって来ましたあせる