昨日は、洗足池にあるタカコ・ナカムラWhole Foodスクール主催の
「インテグレートマクロビオティック説明会」に参加してきました
6月から開催される「インテグレートマクロビオティック基礎コース」が、
どんなものか?主催者のタカコ・ナカムラさんからの説明がありました。
本当は、このコースの講師、宮下洋子さんからの説明の予定だったのですが、
急遽来れなくなり、かわって、タカコ・ナカムラさんからになりました。
宮下洋子さんにお会いできなかったのは残念ですが、楽しみはとっておくことにして、
逆に、タカコ・ナカムラさんが、なぜ宮下洋子さんのセミナーを企画したか、
じっくり聴けてよかったかも。
宮下洋子さんは、日本で一番人気の自然食品店「まほろば」を
ご主人と一緒に北海道で営んでいらっしゃいます。
去年、行ったんですよ~、まほろば!!
いや~、とっても素敵なお店で、ランチも美味しかったなぁ。
このまほろばの宮下さんが講師のセミナーとあらば、「これは行かねば!」と参加したわけです。
宮下さんはマクロビオティックの創始者、桜沢如一先生に高校生の時に出会ったそうです。
そして、紆余曲折?ありながら、60歳ずぎた今、それなりのものを築き上げてこられたようです。
一方、タカコ・ナカムラさんも、1984年にリマクッキングスクールで桜沢里真先生に学んだそうです。
(ちなみに私は、1999年にリマクッキングスクール卒業していました。)
タカコ・ナカムラさんは、福岡の料理教室の生徒さんを2人乳がんで亡くされているそうです。
出会った時は、マクロビオティックを厳密にやっていて、再発を繰り返していたとか。
そして、東京のアシスタントの方もがんに…。
そこでタカコ・ナカムラさんは、まほろばの宮下さんに、指導をお願いしたら、
治療食として、豚バラ肉を勧められ、実践したら、治ったそうです。
マクロビオティック実践者からすると、えっ~って感じですよね。
人それぞれ、必要とする食事は違います。
マクロビオティックの陰陽理論はすばらしいけれど、それにとらわれ過ぎないことも大切。
私も、タカコ・ナカムラさんの意見に大賛成です。
もちろん、6月からの基礎コースに申し込みました。楽しみです