視察3日目。
岐阜県各務原市(かかみがはら)
「シティプロモーション」

何をどう、プロモーションするか…どこのまちも、決めかねるところ。特に、ついついアレモコレモと…どれかを捨てることも出来ない。

 各務原市さんは、防衛産業の会社も多く、リニアなどのインフラ、NHK大河など、これまで一般的にまちの魅力としていたものを捨て、

ターゲット層を20~30代、エリアを東海3県に、生活にこだわりがある人・感性豊かな暮らしを求めている人と明確に定め、5~10%の方々に響く、移住・定住促進施策を立て、事業展開を行ってきたこと。

また、ある市民がキーマンとなり、お洒落・面白い・楽しそうな、店や人を誘致したり繋がっていったりしたことで、市民を巻き込んだ、お洒落でカッコいい、暮らしを豊かにする事業がいくつも作りあげられました。

私も、このまちに住んでみたい!と、思えました。

少数派へのアプローチでも、尖った施策が磨かれ共感されれば、多数派が認めていくものだと実感しました。


まちのキャッチフレーズは「かかみがはらclass(暮らす)」

ここは、イオンモールの中に常設した移住・定住相談窓口。同時に、各務原市ゆかりの芸術家さんの作品や市民からの役所からの情報発信スペースにもなっている「KAKAMIGAHARA OPEN CLASS」

情報発信はどれもお洒落。
その感性は、市民インフルエンサーによるものです。


各務原市職員の方々と。
キーマンとなった市民の方も出勤されて来ました。
これが切っ掛けで、嘱託職員となったそうです。


今日は、在住のぬいぐるみ作家さんの作品が展示されていました。
人気過ぎて、なかには5年待ちの作品もあります。

お腹の中に、赤ちゃんくじらが仕込まれていました。


キーマン市民が感性で引っ張ってきた、お店達のショップカード。

広報紙もいちいちお洒落。
市が発行したものとは思えません。

市民キーマンが手作りしたチラシ。

伝統工芸品の展示の時も、彼女の感性でお洒落展示がなされたそう。

時には、市民インフルエンサーが、床に地図を手書きしたこともあったとか。



オマケ…

日曜日は、岐阜基地の航空祭とのこと。

練習のため、戦闘機も力一杯飛んでおりました。全力だとこんなに音が大きくなるものなんだ…と、千歳パイロットの方々の配慮を実感。


ちなみに各務原市は、

岐阜基地ができ、基地を中心に人が住むようになりまちが大きくなっていったこともあり、市民の自衛隊への理解が深く、基地対策課もないのだそうです😊